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国交省/技術検定2級学科試験17年度日程決定/土木10月・2月、建築6月・11月  [2016年12月14日1面]

 国土交通省は建設業法に基づく施工管理技術検定で、17年度から年2回実施する2級学科試験のおおむねの日程を決めた。2級土木施工管理技術検定の試験日を17年10月と18年2月、2級建築施工管理技術検定を17年6月と11月の年2回にする。試験日や受験地など詳細は17年1月に官報で公告する。
 施工管理技術検定は、建設現場の監理技術者や主任技術者になれる国家資格「施工管理技士」を取得する試験。土木、建築、管工事、電気工事、建設機械、造園の6種目それぞれに1級、2級があり、学科試験と実地試験で構成する。
 17年度から2級学科試験の年2回化を「土木」と「建築」の2種別で先行的に実施する。土木の日程は、1回目が申し込み受け付けを17年4月ごろ、試験日を10月、合格発表を12月、2回目が受け付けを12月ごろ、試験日を18年2月、合格発表を3月とする。17年度は過渡的な日程とし、18年度以降は1回目の試験日を6月ごろ、2回目を11月ごろに予定している。
 建築は、1回目が受け付けを17年3月ごろ、試験日を6月、合格発表を7月、2日目が受け付けを7月ごろ、試験日を11月、合格発表を18年1月とし、18年度以降も当面、同様の日程で行う予定だ。
 同省は17年度試験で効率的な運営体制や増加費用の程度、受験者の動向などを把握し、本格実施に向けた環境整備を進める方針だ。
 政府が6月に閣議決定した17年度予算編成方針には、現場の担い手確保のため施工管理技術に関する公的資格試験を年2回にするなど受験機会の拡充を検討することが明記された。
 国交省は、10月に開いた「適正な施工確保のための技術者制度検討会」(座長・小澤一雅東大大学院教授)で技術検定制度の見直し内容を提示。担い手確保の観点から、若年層の受験者が多く、高校在学中の合格者の増加が期待できる2級学科試験を現在の年1回から2回に増やす案を示し、了承された。

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