工事・計画

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那覇市/新文化芸術発信拠点施設建設/基本設計概要公表、延べ1・3万平米に  [2017年3月17日15面]

完成イメージ

 那覇市は、老朽化した市民会館の建て替えとして計画している「新文化芸術発信拠点施設」の基本設計概要を公表した。建物規模はSRC・RC・S造地下1階地上6階建て延べ1万3400平方メートル。1601席の大ホール、306席の小ホール、2カ所の大練習室などを備え、市の伝統的な織物である首里織で包み込むイメージの外観デザインを採用する。設計担当は香山壽夫建築研究所・久米設計・根路銘設計JV。
 建設地は久茂地3の26の13ほか(敷地面積9220平方メートル)。県内随一の都市型公共劇場として市民が気軽に訪れ憩える、総合的な文化芸術発信拠点施設とする。
 施設内には交流の中心となる庭(ウナー)のような共用ロビー、大ホールと小ホールの間に歩いて楽しい路地(スージグヮー)のような施設内通路を設け、共用ロビーの周辺に半屋外空間(アマハジ)を持った開放的な大練習室を立体的に配置し、にぎわいを創出する。大練習室の前面にはポケットパークも整備する。展示ギャラリーや会議室兼託児室、防災倉庫なども設ける。
 低層部は内部のにぎわいが分かるガラス張りとし、屋根部分は滑らかな形状で落ち着いた色合いとすることで周辺への圧迫感を軽減する。
 17年度に実施設計を進め18年度の着工、20年度の完成、21年度のオープンを目指す。調査設計費や用地取得費、周辺整備費も含めた概算総事業費は約138億円、このうち本体建設費に約90億円を見込む。

コメント

  • […] 日刊建設工業新聞より画像引用新那覇市民会館についててんぶす那覇前に新たに信号が設置されていました。 桜坂中通りと国際通りの交差点は、これまで信号は設置されておらず、とても危険だと思っていました。国際通りは観光地なので、歩行者と車両がとめどなく流れてきます。桜坂中通りを走行している車両は、国際通りの歩行者と車両が途切れる合間を狙って横切っていました。新たに信号が設置されたので、安全に車両と歩行者を捌けます。しかし、国際通りを走行する車両にとっては、短い間隔で信号に引っかかってしまいます。 蔡温橋からむつみ橋までGoogleマップで調べてみると、約450mでした。その間に、6箇所も信号があります。ただでさえ国際通りとその周辺は、交通渋滞地域。それに信号連発だとストレスがたまりそうです。観光客向けバスの路上駐車や、某キャラクターに扮したカートも多く見かけます。本当に邪魔です。沖映大通り、一銀通りからも車両は入ってくるので、国際通り周辺を車両で走行するのは憚られます。久茂地小学校跡地への新那覇市民会館移設計画は、本当に大丈夫なのでしょうか?新那覇バスターミナルへの県立図書館移設もあります。すなわち、与儀地域から市民会館と県立図書館がなくなるのです。那覇市中央図書館も相当劣化しているので、立替なのか移設なのかわからないけど、きっとそう遠くない時期になにかあるでしょう。中心市街地への密集がとまりません。行政、司法、議会が隣接するのはわかりますが、公共施設、デパート等民間複合施設、企業、ホテル等々も国際通り周辺に密集しすぎな気がします。 新市民会館予定地周辺には、既存の劇場やホールがすでにあるし、わざわざそこに作らなくても良い気がします。一応、新市民会館と周辺の劇場やホールとでは、収容規模に大きな差は存在します。 […]

  • 公共施設の一極集中を憂う個人の意見 より:

    もう着工しているので意味が無いかも知れません。上記の意見に大賛成です。交通の弊害も当然ですが、全国的に公共施設の一極集中がかつて問題化したことがあります。那覇市はまたこの道をあゆんでいます。モノレール等での集客を意識してのことでしょうが、公平で街が平均的に活性化するという観点が完全に抜け落ちています。土地がないなら市民の知恵を借りればいい。市民会館の施設の内容だけをPRして、那覇の大局的観点からの考え方がみえず、完成後の様々な問題化を憂います。

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