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JR東日本/竹芝ウォーターフロント開発(東京都港区)が起工/高層棟施工は清水建設  [2017年11月16日4面]

竹芝ウォーターフロント開発の完成イメージ

鍬を入れる新井健一郎氏(JR東日本提供)

 JR東日本は15日、東京都港区で進めている複合開発事業「竹芝ウォーターフロント開発計画」の起工式を現地で行い、建設工事に着手した。高層棟、劇場棟、駐車場棟の3棟で構成し、総延べ床面積は10万8500平方メートル。いずれも設計はジェイアール東日本建築設計事務所が担当。高層棟の施工は清水建設が手掛ける。劇場棟と駐車場棟の施工者は未定。ホテルやオフィス、商業、劇場の機能が入り、20年春以降に段階的に開業し、同6月末の完工を目指す。
 式典ではジェイアール東日本建築設計事務所の前田厚雄取締役相談役が鎌、JR東日本の新井健一郎常務が鍬、清水建設の今木繁行代表取締役副社長が鋤をそれぞれ入れ、工事の安全を祈願した。
 建設地は港区海岸1の22の1ほか(敷地面積2・3ヘクタール)。新設する複合施設3棟の総延べ床面積は10万8500平方メートルで、構造はS・SRC・RC造となる。高層棟の規模は地下2階地上26階建て延べ約6万5700平方メートル。地下に約30台分の駐車場を整備。地上部は1~4階に商業施設、5~14階がオフィス、16~26階にラグジュアリーホテル(265室予定)を配置する。
 6月末までに上演活動を一時休止したJR東日本アートセンター四季劇場「春・秋」などの跡地には、新たな劇場棟(地下1階地上6階建て延べ約3万0800平方メートル)を整備する。地上1~3階に商業機能、2~4階に劇場が入る。駐車場棟の規模は地下1階地上10階建て延べ約1万2000平方メートル。収容台数は約450台。
 既存の自由劇場は解体せずに供用を続ける。複合施設の運営はホテルを日本ホテル、オフィス(対象面積約1万5000平方メートル)をジェイアール東日本ビルディング、商業(同約8000平方メートル)をアトレ、劇場を四季がそれぞれ担当する予定だ。

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