工事・計画

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大阪府/吹田佐竹台5丁目・高野台4丁目住宅民活プロ/東レ建設ら6社グループに  [2018年1月4日12面]

高野台住宅の開発イメージ

佐竹台住宅の開発イメージ

 ◇建替住棟や一戸建て開発
 大阪府住宅まちづくり部は「大阪府営吹田佐竹台住宅(5丁目)及び大阪府営吹田高野台住宅(4丁目)民活プロジェクト」のPFI事業者を東レ建設・市浦ハウジング&プランニング・中林建設(大阪市浪速区)・大勝建設(大阪市生野区)・東洋コミュニティサービス(大阪市北区)・関電不動産開発グループに決定した。佐竹台住宅エリアには府営住宅(RC造7階建て延べ3596平方メートル)と一戸建て住宅74区画を、高野台住宅エリアには府営住宅(RC造8階建て延べ1万1637平方メートル)を整備する。
 同プロジェクトの一般競争入札には2グループが参加。同グループが提示した府営住宅整備の対価は45億3000万円で、活用用地の対価は17億円。総合判断点3・44点を獲得し落札した。
 同グループの提案によると、佐竹台住宅エリアでは府営住宅(55戸)を集約建て替えし、活用用地(1・66ヘクタール)で一戸建て住宅を開発、高齢者福祉施設用地も設定した。高野台住宅エリアでは府営住宅(185戸)を集約建て替えし、余剰地の確保も盛り込んだ。両エリアで延べ240戸の府営住宅を整備する。佐竹台住宅エリアの府営住宅新住棟については20年10月に府への引き渡しを提案している。
 PFI事業を行う場所は佐竹台住宅エリアが吹田市佐竹台5で敷地面積は2・74ヘクタール。高野台住宅エリアは同市高野台4で5・65ヘクタール。
 佐竹台住宅エリアの現有住棟は7棟(B39棟~B45棟、188戸)。また高野台住宅の現有住棟は22棟(B58棟~B79棟)。このうち9棟(B58棟、B59棟、B73棟~B79棟、219戸)を解体・集約し185戸分の住棟を整備する。
 同プロジェクトには住宅整備後に府へ所有権を移転するBT(建設・移管)方式を採用。今年3月にPFI事業者と特定事業契約を締結すると20年度中に両府営住宅新棟の供用を開始し、活用用地も事業者へ譲渡する。

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