工事・計画

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島根県大田市/市立病院建築/大成建設JVに  [2018年1月10日10面]

21年2月のグランドオープンを目指す大田市立病院の完成イメージ

 島根県大田市は、設計段階から施工者が参画するECI(アーリー・コントラクター・インボルブメント)方式を採用した「新大田市立病院建築工事」で、大成建設・はたの産業・堀工務店・井口建設・藤井工務店・島根電工・山陽空調工業JVと工事請負契約した。契約金額は95億2560万円。近く着工し20年春開院、21年2月のグランドオープンを目指す。設計は石本建築事務所・イズテックJV。
 現病院は施設の老朽化、狭あい化、機能的でない施設配置などの問題を抱えていることから、これらを解消し、安全安心な医療提供、働きやすい医療環境を整備するため現在地建て替えによる抜本的な見直しを行う。
 建設地は、大田町吉永428の3(敷地5万3680平方メートル)。施設は、RC造(免震構造)5階建て塔屋1階延べ1万7890平方メートルの新病棟のほか、エネルギー棟(RC造2階建て延べ820平方メートル)、付属棟(軽量S造2階建て延べ500平方メートル)、院内保育所(軽量S造平屋150平方メートル)を建設する。
 同事業に採用したECI方式は、設計段階から施工者が参画し、実施設計協力事業者(施工予定者)として設計者との協働により、施工者の優れた技術と経験を設計に取り入れる方式。大成建設は実施設計にVE提案、技術提案を反映させるため▽設計全般に対する技術検証▽総合施工計画の検討、提案と作成▽工事工程の検討、提案と工程表の作成▽VE提案、技術提案の検討▽コスト管理支援-などを行った。

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