工事・計画

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沖縄徳洲会/湘南鎌倉総合医療センター建設(神奈川県鎌倉市)/4棟延べ3・3万平米  [2018年1月17日5面]

湘南鎌倉総合医療センターの完成イメージ

 沖縄徳洲会(鈴木隆夫理事長)は神奈川県鎌倉市の湘南鎌倉総合病院隣接地に、総延べ3・3万平方メートル規模の先端医療センターを建設する。武田薬品工業から昨年12月、隣接する湘南研究所敷地の一部を取得している。7月ごろから順次着工し、21年末の完成を目指す。設計は伊藤喜三郎建築研究所が担当する。施工は未定。開発協議には熊谷組が参加している。
 計画名称は「(仮称)湘南鎌倉総合医療センター建設計画」。建設地は岡本1370の2ほか。敷地面積は4万8836平方メートル。武田薬品工業が倉庫などに使用していた。病院の増築を計画した徳洲会が土地の譲渡を申し入れ、武田薬品工業が地域医療への貢献などを考慮し譲渡を決めた。
 計画によると4棟の建物と駐車場などを整備する。4棟の建物概要は▽計画棟1=建築面積3400平方メートル、地下1階地上7階建て延べ1万8000平方メートル▽計画棟2=建築面積700平方メートル、3階建て延べ1800平方メートル▽計画棟3=建築面積6000平方メートル、地下1階地上4階建て延べ1万2000平方メートル▽計画棟4=建築面積850平方メートル、2階建て延べ1200平方メートル。バス停の建築面積480平方メートルで、緑地(8002平方メートル)や駐車場(220台分)、遊水池(1520平方メートル)、調整池(1825平方メートル)なども整備する。
 準備工事や水路切り替えなどを行い、7月ごろ計画建物2に着工、19年7月ごろ計画棟1の建設に着手する。竣工は21年末を予定している。
 医療センター建設は当初、鎌倉市山崎で計画していたが建設地を変更した。鎌倉市山崎には徳洲会が4年制の看護大学「湘南鎌倉医療大学(仮称)」を建設する。設計・監理はDESIGNSHIP(横浜市港北区、奥本浩介代表)が担当。施工者は未定。10月にも着工し、20年2月末の完成を予定している。

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