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五洋建設、東亜建設工業/モザンビークで港湾工事受注/受注額256億円  [2018年2月16日1面]

ナカラ港開発I・II期工事の施工概要

 五洋建設と東亜建設工業は15日、モザンビーク運輸通信省から「ナカラ港開発i・ii期工事」を受注したと発表した。既存のナカラ港を浚渫・埋め立てすることで港湾エリアを拡張するとともにコンテナ専用ふ頭、アクセス道路、構内鉄道などを整備する。工期は36カ月。受注金額は共同企業体で約256億円。
 工事ではマイナス14メートル、延長400メートルの鋼管矢板式岸壁や構内鉄道740メートルを整備するほか、浚渫26万立方メートル、埋立21万4600立方メートル、コンテナヤード舗装(インターロッキングブロック)7万4857平方メートル、バイパス道路1100メートルなどを施工する。
 ナカラ港は完成から約40年が経過し、老朽化が進行しているため荷役効率や運営維持・管理能力、安全性などで多くの課題を抱えている。ナカラ港周辺には天然資源や農地などがあり、民間による投資や資源探査が活発化。また、海に接していない内陸国のマラウイやザンビアに通じていることから、今回の工事でナカラ港の輸送能力を強化することで同港を起点とする経済の活性化が期待されている。
 工事費には日本の円借款が活用される。

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