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18年プリツカー賞/バルクリシュナ・ドーシ氏が受賞/インド人で初  [2018年3月12日1面]

若き日のドーシ氏〈右〉とコルビジュエ(VSF提供)

 「建築界のノーベル賞」といわれる18年プリツカー賞の受賞者に、インド出身のバルクリシュナ・ドーシ氏が選ばれた。同国出身者の受賞は初めて。
 ドーシ氏はインド・プネー出身で現在90歳。約70年間にわたって建築家や都市計画家、教育者として活動している。低所得者層などが住む安価な住宅や公共建築を数多く手掛け、祖国の発展に大きく貢献してきた。
 1950年代にロンドンとパリに渡り、ル・コルビジュエやルイス・カーンらに師事。その後、インドに帰国し、1956年にインド・アーメダバードに事務所を設立してから、100以上のプロジェクトを手掛けた。
 主な建築作品に「インド経営大学院・バンガロール校」(インド・バンガロール)や「プレマバイ・ホール」(アフマダーバード)、「インド研究所」(同)などがある。授賞式は5月16日にカナダ・トロントのアガ・カーンミュージアムで開かれ、賞金10万ドルとブロンズ像が贈られる。

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