技術・商品

このエントリーをはてなブックマークに追加 文字サイズ 

NIPPO/緊急自動停止装置がSafety2・0認証取得/全産業で初  [2018年4月9日1面]

WSシステムを搭載したホイールローダー

 NIPPOが開発したタイヤローラーなどの緊急自動停止装置「WSシステム」が、IoT(モノのインターネット)などを活用して事故抑制を図る新たな安全性指標「Safety2・0適合マーク審査登録制度」に全産業で初めて合格した。WSシステムを導入したタイヤローラーとホイールローダーの安全性能が高く評価され、2月28日付で第1号案件として登録された。認定期間は3年間。
 WSシステムは、転圧時にひかれる事故が多いタイヤローラーなどに取り付ける自動停止装置。後進作業時にローラー後方で磁界を発生させ、作業者のヘルメットに装着したICタグで人を検知すると、機械の稼働を止め巻き込まれ事故を防ぐ。
 Safety2・0は、IoTを駆使した安全性評価の考え方を取り入れた民間資格。人とモノ、環境を先端技術で協調させながら、高いレベルの安全対策を実現する。認証機関はセーフティグローバル推進機構(IGSAP、向殿政男会長)。2月28日に運用を始めた。
 認証制度は安全性を実現するシステムの熟度などに応じ3段階に分かれる。レベル1はシステムの仕様・装備など、レベル2は運用方法など、レベル3は実際に生み出した成果などを評価軸とする。NIPPOはレベル1に認定された。保有するタイヤローラーとホイルローダーに安全基準適合のステッカーを貼り、安全性の高さを社内外にアピールする。

この記事へコメント

メールアドレスが公開されることはありません。

インフラ・ビジネス最前線―ODAの戦略的活用
 途上国や新興国で日本の民間企業が行うイ...続きを読む
建設業で本当にあった59話の心温まる物語
およそ500万人が働く建設業界。それぞれ...続きを読む
作業現場が危ない?!熱中症予防・対策マニュアル
熱中症は、早期の対処で重症化を防げる疾患...続きを読む
中小企業の事業性を向上させる税理士の経営支援
身近な専門家である税理士の支援を受け、中...続きを読む
DVD 道路工事の労働災害・公衆災害
安全教育用DVD「つくる!安全現場の一年...続きを読む