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東建が理事会/飯塚恒生会長の続投内定/副会長に藤田謙氏と松嶋潤氏  [2018年4月26日2面]

飯塚恒生会長

 東京建設業協会(東建)は25日の理事会で、飯塚恒生会長の続投をはじめとする幹部人事を内定した。秋場俊一副会長(戸田建設代表取締役)、梅原保副会長(大成建設顧問)が退任し、後任の副会長に戸田建設の藤田謙専務執行役員、鹿島の松嶋潤専務執行役員が就く。伊藤寛治副会長(飛島建設代表取締役会長)、松村博専務理事は続投する。
 44人の理事候補者、4人の監事候補者も内定した。任期は2年。5月21日に東京都内で開く総会・理事会で正式決定する。
 理事会後に記者会見した飯塚会長は、「事業計画をしっかり進めるのが大事だ。働き方改革、生産性向上、担い手確保がポイントになる。会員の皆さんに認めてもらえるようしっかり取り組みたい」と協会活動を進めるに当たっての抱負を述べた。伊藤副会長は「都の入札制度改革のヒアリングが26日にある。流れができており、注目したい」と述べた。ヒアリングに関し、飯塚会長は「中小の会員と行ってきた意見交換を踏まえた要望を行いたい」と意欲を見せた。
 退任する秋場副会長は、「(週休2日など)働き方改革の新しい潮目ができてきたが、いいことばかりではない。スーパーゼネコン、中小の建設会社で意見が違い、どう反映するかが問題になる」と指摘した。その上で「まとまりがある中でも意見がある。いろいろな人がいろいろな意見を言える雰囲気を引き続きつくっていってほしい」と新体制に期待した。働き方改革について、伊藤副会長は「中小の建設会社の意見を尊重しつつ、引っ張ったり寄り添ったりすることになるだろう。将来を見て、立ち位置を考えないといけない」と述べた。

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