工事・計画

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和歌山県/南紀白浜空港民間活力導入事業/経営共創基盤ら3社グループに  [2018年5月17日10面]

 和歌山県は「南紀白浜空港民間活力導入事業」の事業者を決める公募型プロポーザルで、経営共創基盤(東京都千代田区)・みちのりホールディングス(同)・白浜館(和歌山県白浜町)グループを優先交渉権者として選定した。提案には3者が参加し、2者が1次審査を通過していた。
 民間活力を導入し空港運営を効率化することで、チャーター便などの航空ネットワークの拡充や国際線受け入れ機能を有するターミナルの配置、県財政の効率化、利用客の増加などを図る。
 事業手法は、コンセッション(公共施設等運営権)、指定管理、業務委託などの各方式から提案を求める。コンセッションの場合、事業者は基本協定の締結後に特別目的会社(SPC)を設立した上で、県と実施契約を締結し事業着手する。
 業務範囲は空港運営(基本施設の維持管理など)のほか、コンセッッションの場合、▽空港用地や工作物などの貸し付け(任意)▽施設の更新投資▽ターミナルビル施設運営(テナントの貸し付けなど)▽国際線受け入れ機能を有するターミナルの整備・運営業務-など。指定管理の場合、▽着陸料などの設定と収受▽土地・建物の使用許可▽知事からの承認-など。
 事業期間は、コンセッションが当初10年間で延長も可能。指定管理が最長5年。
 コンセッションで県が事業者からのサービス購入料として負担する提案上限額は、10年間で総額31億円。
 南紀白浜空港の場所は白浜町2926の敷地約73ヘクタール。予定では19年4月1日に空港運営事業を開始する。

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