特集


2024年3月28日

RIA創立70周年記念特集号

 アール・アイ・エーは創立70年を迎えました。クライアント様をはじめ、70年の歴史の中で携わっていただいた全ての関係者さまに感謝いたします。  当社は1953年、日本のモダニズム建築の草分け的存在だった山口文象がRIA建築綜合研究所を創立したのが始まりです。自立した建築家でありながら、集団で設計に取り組む匿名的でフラットな共同設計組織を目指して設立されました。その精神は現在まで受け継がれています。

2024年3月28日

関東建設マネジメント設立10周年企画

 関東建設マネジメント(さいたま市大宮区、藤田清二社長)は2023年7月に設立10年を迎えた。同社は建設コンサルタントとして、関東甲信1都8県の道路やダム、河川といった社会資本の整備・メンテナンスなどの支援事業を展開。次の10年を見据え、基幹事業の成長や新規事業の開発、働き方改革などを実施する。引き続き企業理念「技術とサービスをもって誠実に事にあたり、地域社会並びに国土の発展に貢献する」の実現を図…

2024年3月28日

トモルテたわらもと 竣工

 奈良県田原本町の近鉄田原本駅前の地権者らでつくる「田原本駅南地区市街地再開発組合」(寺井孝雄理事長)が中心市街地の持続的な発展を目指し、同駅西側で進めていた再開発ビル「トモルテたわらもと」が竣工した。商業、公益、居住の各機能を備え、町の玄関口に相応しい新たなランドマークとなる。設計は都市・計画・設計研究所が担当。施工は村本建設が手掛け、安全を最優先に高品質な施工を追求した。

2024年3月27日

官民連携 四半世紀/深化するPPP・PDF

 社会資本整備に民間の資金やノウハウを生かした活動が定着してきた。1999年のPFI法施行から今年で25年。法律に基づく事業範囲や、より幅広い視点で民間参入を促すPPPの活動も充実拡大している。今回、PFI法を中心に「官民連携四半世紀」を特集。PPP、PFIの導入にも注力する自見はなこ内閣府特命担当相のインタビューや識者の見解も交え、これからの官民連携の在り方を展望した。

2024年3月26日

西日本高速関西支社・日建連/女性技術者交流フォーラム

 西日本高速道路関西支社と日本建設業連合会(日建連)は、建設業界で活躍する女性技術者が意見を交わす「女性技術者交流フォーラム」を開いた。新名神高速道路の建設現場で働く女性技術者と西日本高速道路会社でダイバーシティー推進を担当する小西駒子部長が出席し、女性の視点で未来の建設業界の在り方や将来像について語り合った。

2024年3月26日

青山学院大学 新図書館棟 完成

 青山学院大学の青山キャンパス(東京都渋谷区)内に新図書館棟が完成した。創立150周年を記念し、伝統ある同大学の図書館に対する思いを引き継ぐ形で計画した。開館後も社会の要請や時代の変化にも対応しながら「進化」することを目指すという。学生の活動を支える新たな空間づくりに向けた今回の新図書館棟の建設。設計と施工は清水建設が担当した。

2024年3月25日

幕張豊砂駅前開発 完成 3月25日 オープン

 JR東日本グループによる幕張豊砂駅前開発が完成した。ホテルメッツ初のプレミアブランドとして25日に開業する「JR東日本ホテルメッツ プレミア 幕張豊砂」を中心に、トレーラーハウスを利用したバーベキューテラス、鉄道運転体験ハウスを配置。宿泊客だけでなく、沿線住民らにも楽しんでもらい、幕張新都心エリアのさらなる活性化に貢献していく。建物の設計はJR東日本建築設計、施工は東鉄工業が担当した。

2024年3月25日

創刊95周年記念「建設未来フォーラム」採録特集

 日刊建設工業新聞社は、2023年10月の創刊95周年事業の一環として、オンライン形式による「建設未来フォーラム」を開催しています。「国のかたちを考える」をメインテーマにしたセミナーには多数の方々にご視聴いただいていますが、本紙読者の皆さまにもお伝えすべく、2023年5月実施の森昌文首相補佐官以降13回のセミナーを採録特集(9~17面)としてまとめました。  (講演者の肩書は開催当時、図版等は講演…

2024年3月22日

TAKAMATSU ORNE 完成 3月22日開業

 JR四国が高松市のJR高松駅北側に建設を進めてきた新駅ビル「TAKAMATSU ORNE(タカマツオルネ)」が完成し、3月22日に待望の開業を迎える。充実したテナントゾーンや大屋根を備えた屋外広場を設けるなど、「出発地」であり「目的地」となる仕掛けを随所に取り入れた。基本設計・監理は交建設計、実施設計は鹿島が担当。鹿島・四国開発建設・鉄建建設JVが営業線に近接し多くの制約がある難工事を工期内に高…

2024年3月22日

2024年 近畿の港湾・空港特集

 西日本を代表する国際戦略港湾「阪神港」をはじめ多くの重要港湾を抱える近畿圏。人流・物流がコロナ禍前の姿を取り戻しつつあり、アフターコロナの時流を追い風にさらなる競争力の強化が期待されている。港湾を取り巻く環境は、物流の2024年問題への対応や50年ゼロカーボン実現を見据えたカーボンニュートラルポート(CNP)の推進、激甚化する自然災害への対策など、近年めまぐるしく変化を見せている。近畿地方整備局…

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