〜データ連携の高度化により新たなステージへ〜
趣旨
2024年度、国土交通省が発表した「i-Construction 2.0」は、建設現場のさらなる省力化・省人化、そして生産性向上を目指し、「施工」「施工管理」「データ連携」のオートメーション化を3本柱として掲げました。そのうち「データ連携」においては、BIM/CIMを軸としたデータ連携の高度化が建設DXの“新たなステージ”として、重要テーマに据えられています。
今回の建設未来フォーラムでは、「BIMとBIの連携によるデータの可視化・活用」をテーマに、データの共有化および相互運用を目的にしている一般社団法人 building SMART Japan 、BIM活用に取り組まれている鹿島建設、そしてテクノロジー支援を行う GRI・セールスフォースの各社をお招きし、BIM活用とデータ連携の先進的な取り組みと有用性をお伝えします。
BIMとBIをつなぐ“次の一手”が、建設業における全体最適と新たな価値創出をどう実現していくのか。実例を交えてご紹介します。
セミナーのご案内
テーマ
BIM×BI連携が拓く建設DXの未来〜データ連携の高度化により新たなステージへ〜
開催日時
2025年7月15日(火) 13:30~15:30(約120分)
参加(視聴)方法
Zoomを利用したオンライン・セミナー
定員
300名
(事前登録制、先着順。参加費無料)
プログラム
■ イントロダクション
講師:安田清司氏(セールスフォース・ジャパン Tableau事業統括本部 エンタープライズ第一営業本部 第二営業部 部長)
■ 第一部
キーノート「BIMデータ活用への展望:官民のBIM導入拡大に向けた取り組みとは」
講師:足達嘉信氏(buildingSMART Japan 理事(技術フェロー)、鹿島建設 建築管理本部 BIMソリューション部 部長)
■ 第二部
現場の現状課題「BIMに関するデータ構造と活用検討における要諦の解説」
講師:和泉智也氏(鹿島建設 建築管理本部 建築ITグループ 兼 BIMソリューション部 主任)
■ 第三部
活用例のご紹介①「BIM活用を高速に検討するためのソリューションと実践デモ」
講師:古幡征史氏(GRI取締役、Ph.D. in コンピュータサイエンス)
活用例のご紹介②「BIM×データ連携:建設DXを加速するTableauの可能性」
講師:盛良太氏(セールスフォース・ジャパン ソリューション統括本部 Tableau本部 第一部 部長)
■ 第四部
特別座談会「三社対談:分断を超えて現場をつなぐBIM×BI活用」
講師:足達嘉信氏(buildingSMART Japan 理事(技術フェロー)、鹿島建設 建築管理本部 BIMソリューション部 部長)
講師:和泉智也氏(鹿島建設 建築管理本部 建築ITグループ 兼 BIMソリューション部 主任)
講師:古幡征史氏(GRI取締役、Ph.D. in コンピュータサイエンス)
講師:盛良太氏(セールスフォース・ジャパン ソリューション統括本部 Tableau本部 第一部 部長)
講師プロフィール
足達嘉信氏(buildingSMART Japan 理事(技術フェロー)、鹿島建設 建築管理本部 BIMソリューション部 グループ長)
博士(工学):BIMデータ連携に関連する国土交通省PLATEAU(3次元都市モデル)プロジェクト、NEDOスマートビルプロジェクト等に従事。鹿島建設 建築管理本部 BIMソリューション部、一般社団法人buildingSMART Japan 理事(技術フェロー)/ buildingSMART Fellow、 日本ロボット学会・日本建築学会・空調衛生工学会・建築情報学会
和泉智也氏(鹿島建設 建築管理本部 建築ITグループ 兼 BIMソリューション部 主任)
2018年に鹿島建設株式会社入社。ITソリューション部にて全社ITインフラの企画・設計業務に従事した後、建築管理本部にて全社のBIM業務で利用するシステムの企画・開発・運用管理業務を担当(現職)。2022年10月より東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程の学生としても活動している。
古幡征史氏(GRI取締役、Ph.D. in コンピュータサイエンス)
KPMGコンサルティング、南カリフォルニア大学、ドワンゴを経て、2016年より現職。人工知能領域の研究だけでなく、幅広い業界での実務経験を活かしたデータ活用の戦略立案・企画開発・基盤導入・AI開発・BI開発を行う。建設業界ではBIM活用、経営管理、設計管理、施工管理、設備購買、安全衛生管理、工程管理、労務管理、IoTセンサーデータ活用の幅広い分析テーマを扱う。
盛良太氏(セールスフォース・ジャパン ソリューション統括本部 Tableau本部 第一部 部長)
セールスフォース・ジャパンにて、Tableau担当ソリューションエンジニアとして、通信・メディア・建設・リテール・旅行・運輸・消費財・ユーティリティ業界を担当。前職は調査会社でデータ分析部門のマネージャーを経て、2020年6月から現職。
安田清司氏(セールスフォース・ジャパン Tableau事業統括本部 エンタープライズ第一営業本部 第二営業部 部長)
大学卒業後、日系SIerにて基幹システムを中心としたインフラ基盤の構築に従事。その後、2018年に日本オラクルへ転職し、エンタープライズ向けERP/EPM/SCMアプリケーションのセールスを担当。2021年よりセールスフォース・ジャパンに入社し、現在は建設・不動産を担当する営業部にて、業界固有の構造的課題に対し、データを起点とした業務改革や意思決定支援を通じて、お客様のDX推進を支援している。
お申込み・参加方法
①お申込みフォームからお申込をお願いいたします。
②お申込が完了すると、ご入力いただいたメールアドレスに「お申込完了メール」が送信されますので受信のご確認をお願いいたします。
お申込完了から1時間経ってもメールが届かない場合は、mirai@decn.co.jp までお問い合わせください。
迷惑メールフォルダに届いている可能性もございますので、ご確認ください。
③視聴URLは、「お申込完了メール」に記載されますので、そちらからアクセスしてご参加ください。
※本セミナーは、Zoomを利用いたします。あらかじめ、視聴環境をご確認ください。
①お申込みフォームからお申込をお願いいたします。
②お申込が完了すると、ご入力いただいたメールアドレスに「お申込完了メール」が送信されますので受信のご確認をお願いいたします。
お申込完了から1時間経ってもメールが届かない場合は、mirai@decn.co.jp までお問い合わせください。
迷惑メールフォルダに届いている可能性もございますので、ご確認ください。
③視聴URLは、「お申込完了メール」に記載されますので、そちらからアクセスしてご参加ください。
※本セミナーは、Zoomを利用いたします。あらかじめ、視聴環境をご確認ください。
お申込みは締め切りました。
主催
日刊建設工業新聞社
協賛
~インフラ整備の担い手・地域の守り手である建設業の役割
趣旨
昨秋、改正・施行された新・担い手3法では建設業は「インフラ整備の担い手・地域の守り手」と定義されています。この役割を果たすべく建設業は多くの課題解決、対応力強化が求められています。また、DXの重要性も高まっています。
今回の建設未来フォーラムでは、建設業、コンサルタント、DX企業の3つの視点から、地域における建設業の役割と健全化をテーマにお送りします。
セミナーのご案内
テーマ
建設業の経営改善に向けて~インフラ整備の担い手・地域の守り手である建設業の役割
開催日時
2025年7月17日(木) 13:30~15:30(約120分)
参加(視聴)方法
Zoomを利用したオンライン・セミナー
定員
300名
(事前登録制、先着順。参加費無料)
プログラム
■ 第一部
「『地域力の強化』と建設業 ~つくる・まもる・育てるを手掛りにして~」
講師:青柳剛氏(沼田土建社長、群馬県建設業協会会長、全国建設業協同組合連合会長)
■ 第二部
「社会的役割を果たすための経営の健全化」
講師:渡辺康志氏(有限責任監査法人トーマツ 監査アドバイザリー事業部マネージングディレクター、公認会計士)
講師:遠藤敬一氏(有限責任監査法人トーマツ 東日本エリア統括 パートナー、建設・不動産セクター所属、中小企業診断士)
■ 第三部
「地域建設業の未来は“戦略的DX”にあり 人材不足を乗り越える持続可能な組織づくりとは」
講師:青柳尚吾氏(アンドパッドゼネコンカンパニー本部 第二部(東日本担当) 部長)
■ 第四部
パネルディスカッション
講師プロフィール
青柳剛氏(沼田土建社長、群馬県建設業協会会長、全国建設業協同組合連合会長)
1976年早稲田大学大学院建設工学専攻修士課程修了。設計事務所を主宰するとともに、前橋市立工業短期大学(現前橋工科大学)で専任講師などを務める。81年家業の沼田土建入社、94年より社長。現在群馬県建設業協会会長、全国建設業協同組合連合会会長として中小建設会社の健全な発展、社会的、技術的向上を目的とする活動に精力的に取組んでいる。
渡辺康志氏(有限責任監査法人トーマツ 監査アドバイザリー事業部マネージングディレクター、公認会計士)
2001年監査法人トーマツ入所後、監査部門にて金融業、製造業およびサービス業などの幅広い業種の会計監査業務に従事。2012年より、事業継承、組織再編、資本政策の立案、持株会社の組成など、スキームの構築・実行のアドバイザリー業務に従事するとともに、ホールディングス体制における機能・機関設計、決算早期化、中期経営計画の策定等、経営管理や経営戦略に関する業務にも従事し、経営アドバイザリーとしてのプロジェクト実績を多数有する。
遠藤敬一氏(有限責任監査法人トーマツ 東日本エリア統括 パートナー、建設・不動産セクター所属、中小企業診断士)
大手コンサルティングファームに入社後、大企業の成長戦略策定、組織改革、業務改革、システム改革プロジェクトのプロジェクトマネジメント業務等に従事。2013年、有限責任監査法人トーマツに入所後、経営コンサルタントとして、建設業をはじめとする中堅・中小企業に対する経営コンサルティング、官公庁・地方自治体に対する産業振興・スマートシティ・行政DXに関するコンサルティングプロジェクトの業務責任者としての実績を多数有する。2024年、東日本エリアのアドバイザリーサービスチームを統括。
青柳尚吾氏(アンドパッドゼネコンカンパニー本部 第二部(東日本担当) 部長)
前職では4年ほど断熱工事/仮設工事業にて現場作業から施工管理を担当。2021年よりANDPADに入社し、現在は ゼネコンカンパニー本部 第二部(東日本担当) 部長として、東日本のゼネコン会社様のICT化支援に取り組む。
お申込み・参加方法
①お申込みフォームからお申込をお願いいたします。
②お申込が完了すると、ご入力いただいたメールアドレスに「お申込完了メール」が送信されますので受信のご確認をお願いいたします。
お申込完了から1時間経ってもメールが届かない場合は、mirai@decn.co.jp までお問い合わせください。
迷惑メールフォルダに届いている可能性もございますので、ご確認ください。
③視聴URLは、「お申込完了メール」に記載されますので、そちらからアクセスしてご参加ください。
※本セミナーは、Zoomを利用いたします。あらかじめ、視聴環境をご確認ください。
①お申込みフォームからお申込をお願いいたします。
②お申込が完了すると、ご入力いただいたメールアドレスに「お申込完了メール」が送信されますので受信のご確認をお願いいたします。
お申込完了から1時間経ってもメールが届かない場合は、mirai@decn.co.jp までお問い合わせください。
迷惑メールフォルダに届いている可能性もございますので、ご確認ください。
③視聴URLは、「お申込完了メール」に記載されますので、そちらからアクセスしてご参加ください。
※本セミナーは、Zoomを利用いたします。あらかじめ、視聴環境をご確認ください。
お申込みは締め切りました。
主催
日刊建設工業新聞社