建設未来フォーラム

建設未来フォーラム

趣旨

生産性向上を目的としたi-Construction、担い手確保を目標とした建設キャリアアップシステム、そして、デジタル・ITを活用して業務改善を図る建設DX、産官学全体で取り組んでいるものです。しかしながら、順調に推移してきたとはいえないのが現状です。一方では、新型コロナウイルス感染拡大が追い風となり、急激に進んだという評価もあります。
いずれにしても、職人の高齢化や、若年層の担い手不足が問題となっている建設業界。2024年度には労働基準法の時間外労働上限規制の適用が迫る中、現場の生産性向上や新たな担い手を増やすことは喫緊の課題となっています。
日々、建設業界の生産性向上や働き方改革に取り組むキーパーソンが集まり、それぞれの視点から、これからの建設現場の在り方と働きかたについて考えます。

セミナーのご案内

タイトル

DX時代~これからの建設現場と働きかた


開催日時

2021年11月18日(木)
13:30から14:50


実施(視聴)方法

Zoomを利用したオンラインセミナー


定員

300名
(事前登録制、先着順。参加費無料)


プログラム

基調講演
出演者:
①中谷晃治(大成建設株式会社建築総本部生産技術イノベーション部部長 兼 先端ICT推進室長)
②蟹澤宏剛(芝浦工業大学建築学部建築学科教授)
③大澤一夫(国土交通省官房審議官(不動産・建設経済局担当))
④高橋 巧(株式会社イーリバースドットコム代表取締役社長)
パネルディスカッション
出演者:
①中谷大成建設生産技術イノベーション部部長
②蟹澤芝浦工業大学教授
③大澤国交省官房審議官
④東 修平(株式会社イーリバースドットコム経営戦略室長)
ファシリテーター:
遠藤奨吾(日刊建設工業新聞社編集局長)


出演者プロフィール

中谷晃治(大成建設株式会社建築総本部生産技術イノベーション部部長 兼 先端ICT推進室長) 中谷晃治(大成建設株式会社建築総本部生産技術イノベーション部部長 兼 先端ICT推進室長)
1992年大成建設入社。本社情報企画部、建築本部建築部にて建築部門のシステム自社開発等を担当。その後、東京支店建築作業所配属時にICT活用による業務改善を提案し、2003年より本社建築本部にて作業所Net・グリーンサイト等の開発・運用を推進。建築本部建築部企画室次長、建築総本部技術戦略部先端ICT推進室長、同技術戦略部部長を経て、本年4月から現職。


蟹澤宏剛(芝浦工業大学建築学部建築学科 教授) 蟹澤宏剛(芝浦工業大学建築学部建築学科 教授)
専門分野:建築生産システム、構工法計画(主に木造建築)
1995年千葉大学大学院自然科学研究科博士課程修了 博士(工学)。ものつくり大学専任講師、関東学院大学非常勤講師、芝浦工業大学工学部建築工学科助教授、同准教授を経て、2009年より現職。その他、国土交通省建築BIM推進会議委員、建設業の一人親方問題に関する検討会座長、専門工事企業の施工能力の見える化等に関する検等に関する検討会座長などを務める。


大澤一夫(国土交通省大臣官房審議官(不動産・建設経済局担当)) 大澤一夫(国土交通省大臣官房審議官(不動産・建設経済局担当))
1991年 建設省入省。国土交通省総合政策局政策課政策調査室長、中部地方整備局建政部長、総合政策局官民連携政策課長、土地・建設産業局不動産市場整備課長、 同不動産・建設経済局総務課長兼土地政策課長、日本下水道事業団経営企画部長を経て、本年7月から現職。


高橋 巧(株式会社イーリバースドットコム代表取締役社長) 高橋 巧(株式会社イーリバースドットコム代表取締役社長)
鹿島建設にて12年間主に医薬品製造施設や物流施設における情報システム構築のエンジニアリング業務に従事。その後株式会社イー・クラッチ取締役、インシェント株式会社取締役副社長を経て、2007年6月株式会社イーリバースドットコムを設立、代表取締役に就任。


東 修平(株式会社イーリバースドットコム経営戦略室長) 東 修平(株式会社イーリバースドットコム経営戦略室長)
通信ネットワーク、ハードウェア・ソフトウェアそれぞれの業種において、大手通信会社や外資系企業、ベンチャー企業での勤務を通して営業・事業企画業務に従事する。
B2BのWebサービス事業基盤固めと組織成長を考え事業推進を指揮する本部責任者の役割を経て、 2021年3月にイーリバースドットコムに入社。

お申込み・参加方法

①お申込みフォームからお申込をお願いいたします。
②お申込が完了すると、ご入力いただいたメールアドレスに「お申込完了メール」が送信されます。受信のご確認をお願いいたします。お申込完了から1時間経ってもメールが届かない場合は、mirai@decn.co.jp までお問い合わせください。
迷惑メールフォルダに届いている可能性もございますので、ご確認ください。

③視聴URLは、お申し込み確認メールに記載しております。当日まで、保存してください。

お申込みは締め切りました。

主催

日刊建設工業新聞社


協賛

株式会社イーリバースドットコム

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