趣旨
建設産業の経営が直面する課題の一つとして、ESG投資はじめ金融分野のものがあります。
創刊95周年事業の建設未来フォーラムでは、建設産業に関わる金融・財務・契約など諸問題を整理するとともに、最新情報をお伝えいたします。
セミナーのご案内
テーマ
今こそ考える、建設産業の財務・契約
開催日時
2024年2月27日(火)13:30~15:10(約100分)
参加(視聴)方法
Zoomを利用したオンライン・セミナー
定員
300名
(事前登録制、先着順。参加費無料)
プログラム
第一部(40分)
講演「建設業財務のいろはと今後の動向」
講師:小西亮平氏(辻・本郷 税理士法人 郡山事務所・チーフコンサルタント兼建設業カンパニー長)
第二部(30分)
講演「建設業界で流行する不動産ファンドの仕組み」
講師:佐伯優仁氏(森・濱田松本法律事務所 パートナー弁護士)
第三部(30分)
講演「契約電子化の最後の難関~建設請負契約~」
講師:小倉隆志氏(リーテックス株式会社 代表取締役)
講師プロフィール
小西亮平氏(辻・本郷 税理士法人 郡山事務所・チーフコンサルタント兼建設業カンパニー長)
大学卒業後、地元の税理事務所に7年勤務。建設業の許認可・申請関係業務も行う。その後、2018年に辻・本郷税理士法人へ入社。法人をメインとして税務顧問や事業承継、組織再編業務に携わる。2023年、社内カンパニーの1つとして建設業カンパニーが組成され、カンパニー長として就任。建設業のお客様のコンサルティング・サポートに従事している。業務内容としては、原価管理や経営事項審査に向けた決算書作成・点数アップのコンサルティング。事業承継に関するアドバイスも行っている。
佐伯優仁氏(森・濱田松本法律事務所 パートナー弁護士)
2004年東京大学法学部卒業、2005年弁護士登録と同時に森・濱田松本法律事務所に入所、2011年コロンビア・ロースクール卒業(LL.M.)、同年シンガポールAllen & Gledhill法律事務所(研修)、2012年ニューヨーク州弁護士登録。不動産その他の資産の流動化・証券化業務及びREIT業務を中心にファイナンス分野を幅広く手掛ける。日本企業による海外投資案件及び外国資本による日本投資案件を含むクロスボーダー取引についても積極的に取り組む。近時は、不動産私募コアファンド(LPSを活用したオープンエンドファンド)、シンガポールREIT/ビジネス・トラストや、インフラファンド等の新しい市場における案件にも関与する。
小倉隆志氏(リーテックス株式会社 代表取締役)
1986年一橋大学卒、野村證券入社。日本アジア証券代表取締役社長、エフエム東京執行役員経営企画局長、CSK-IS執行役員を経て、2009年日本電子記録債権研究所(現Tranzax株式会社)を創業し代表取締役社長。2019年システム・ファイナンス(現リーテックス株式会社)を創業し代表取締役社長。武蔵野大学法学部客員教授 国際公認投資アナリスト。著作『企業のためのフィンテック入門』。
お申込み・参加方法
①お申込みフォームからお申込をお願いいたします。
②お申込が完了すると、ご入力いただいたメールアドレスに「お申込完了メール」が送信されます。受信のご確認をお願いいたします。お申込完了から1時間経ってもメールが届かない場合は、mirai@decn.co.jp までお問い合わせください。
迷惑メールフォルダに届いている可能性もございますので、ご確認ください。
③視聴URLは、「お申込完了メール」に記載されますので、そちらからアクセスしてご参加ください。
※本セミナーは、Zoomを利用いたします。あらかじめ、視聴環境をご確認ください。
お申込みは締め切りました。
主催
日刊建設工業新聞社