2020年07月22日 3面

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丹青社/MRコンテンツを開発/撤去された展示物を再出現

コンテンツ体験イメージ

コンテンツ体験イメージ

 丹青社は、NTTドコモが開発した「Magic Leap1(マジックリープワン)」で鑑賞できるMR(複合現実)コンテンツを開発した。撤去された展示物やインスタレーションを再出現させ鑑賞することができる。映像や写真の記録だけで追体験するのは難しかったが、高精度の空間認識機能を持つマジックリープ1を用いることで、作品が目の前にあるような臨場感を味わえる。

 開発したMRコンテンツは、作品の展示位置に3Dモデルで出現させるため、当時と同じアングルから作品を鑑賞できる。作品の制作風景動画や作者の紹介動画といった補足情報もアプリケーション上で閲覧でき、鑑賞者の興味関心の対象や深度に合わせた楽しみ方を実現する。

 今後は、操作性向上やコンテンツの拡充を図る。博物館などさまざまな空間での活用を見据えたコンテンツも開発していく。
記事ID:3202007220309
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