海外で計画されるＴＯＤ（公共交通指向型開発）などに合わせて道路や都市計画の立案業務に従事する。相手国政府を通じて地域の課題を探り、ニーズを把握できるかがプランづくりの明暗を分ける。調査業務や開発事業…

　ロボット分野などでゼネコンらが技術連携する「建設ＲＸコンソーシアム」の設立から２年が経過した。発足当時は１６社だった会員企業もゼネコン大手５社を含め２１０社を超えた。タワークレーンの遠隔操作など生産…

　８月にタイ・パタヤで開かれた手こぎ舟のレース競技「ドラゴンボート」の世界選手権に、東鉄工業東京建築支店の奥津ノンナパットさんが日本代表チームの一員として出場した。入社３年目の若手として現場事務所で働…

　三井住友建設の初代社長を務めた清昇（せい・のぼる）氏が１３日午後８時２５分、心不全のため、神奈川県内の施設で死去した。８３歳だった。静岡県出身。葬儀は近親者で済ませた。喪主は妻の由美子（ゆみこ）さん…

　大学、大学院ではコンクリートに関する研究を専攻し、博士課程まで進んだ。国土交通省傘下の海上・港湾・航空技術研究所港湾空港技術研究所に就職。以来約２０年間、港湾・海岸構造物の維持管理を専門に研究すると…

　福岡支社で多機能気象ＩｏＴセンサー「ソラテナＰｒｏ」の導入サポートを担当する。昨年の冬、福岡に異動。初めて暮らす街だったが、冬の太陽が暖かく「動きやすい」とすぐにお気に入りに。食べ物がおいしいことも…

　都心部の再開発事業で建物の設備設計などを担当している。都市再生機構を含め複数の発注者と、現場の建設会社をつなぐ調整役も務める。 　東京都出身。高校生の頃から再開発によって変貌する渋谷駅前などを目の当…

　４月に東京国道事務所の交通対策課長に就任。以前所属した経験もあり、課長として戻ってきた。課内をまとめ引っ張っていく立場に「これまでとは目線が変わった。しっかりしないといけない」と意気込む一方、「頑張…

　国土交通省の長橋和久総合政策局長は日刊建設工業新聞社らの取材に応じ、省内の多様な施策を総括する総合政策局が橋渡し役となって各部局の連携を強化し、総合力を高めていく方針を示した。職員のモチベーションを…

　営業職として経験を積み５年目を迎える。顧客の工事がスムーズに進むよう、現場や事業所に足を運んで要望を聞き、的確に資機材を調達。「自分の手配した材料が実際に工事現場で使われている様子を見るのは楽しい」…