技術・商品
2026年2月19日[3面]
大成建設/装薬ユニットを開発/機械1台とオペレーター1人で削孔~装薬
大成建設は、発破作業の完全機械化を実現する要素技術として「装薬ユニット」を開発した。構成装置を従来のドリルジャンボに後付けできる。自社開発した無線電子雷管対応の爆薬装填装置との組み合わせで、削孔から装薬まで一連作業が1台の機械とオペレーター1人で完結する。作業員が切羽付近に立ち入る必要がなくなり工期も短縮できる。 自社施工の現場で効果を確認した。多様な装薬孔に対応した一連の発破作業を人手に頼ら…
2026年2月18日[3面]
安藤ハザマ/土留め壁変状監視システムを開発/3DLiDARで面的に点群計測
安藤ハザマは、3DLiDAR(ライダー)センサーを活用する「土留壁変状監視システム」を開発した。複数の3DLiDARを併用し仮設物で見落としやすい部分を補完し合う。非接触で土留め壁全面の24時間連続監視が可能になり、監視の負担軽減や作業員のヒューマンエラー防止にも効果を発揮する。今後は土留め壁の内側に杭などの既設構造物がある現場に導入していく。 システムは、複数の3DLiDARで土留め壁を面的…
2026年2月17日[3面]
大林組ら3社は、東日本高速道路会社が発注した工事で、水素燃料電池(FC)を搭載した中型油圧ショベルの実証実験を行った。実用性の検証と、水素の供給・充填方法で改善点を抽出するのが目的。ディーゼルエンジン駆動式と同等の作業性能が発揮できると確認した。FCショベルを施工中の建設現場で使用する試みは国内初という。 実証実験は、同社と岩谷産業、コマツが、東日本高速関東支社長野工事事務所の協力を受け実施し…
2026年2月12日[3面]
東洋建設/生成AIで現場状況を即時監視・分析/警戒情報を音声通知・画面表示
東洋建設は生成AIを活用し、工事現場のカメラ映像で現場の労働災害リスクを監視・分析するシステムを開発した。市販のクラウド型AIサービスとAPIで連携。現場に設置したパソコンから任意の間隔でカメラ映像…
2026年2月12日[8面]
本四高速会社/26年度から長大橋の点検支援ツールを本格運用/3Dモデルと連携
本州四国連絡高速道路会社は2026年度、長大橋の維持管理の高度化に向けて開発した橋梁点検支援ツール「BIX-eye」の本格運用を開始する。初弾として、西瀬戸自動車道(しまなみ海道)の大島大橋(愛媛県…
2026年2月10日[3面]
清水建設/超高層ビルの建て替え、1年以上工期短縮/仮設杭や土工などが不要に
清水建設は、超高層ビルの建て替え工事で大幅な工期短縮と環境負荷低減を両立する工法を開発した。既存ビルの地下構造体を再設計し、改築工事の仮設として活用する。新たな仮設杭や土工事、地下水流入対策が不要に…
2026年2月9日[3面]
清水建設/大規模集客施設、初期設計段階から人流可視化/新秋田県立体育館に初適用
清水建設は、大規模集客施設の初期設計段階を対象に、供用後の人流が予測・可視化できるデジタルエンジニアリングツールを導入した。設計・施工を手掛ける新秋田県立体育館(秋田市)の建設・運営事業に初適用。設…
2026年2月6日[3面]
竹中土木/山岳トンネル現場で重機の遠隔操作に成功/自由断面掘削機とコンクリ吹付機
竹中土木は山岳トンネル工事で使う重機を遠隔操作する技術を開発した。機械掘削時に使用する自由断面掘削機と、コンクリート吹き付けを行うエレクター付きコンクリート吹き付け機の2機種を実現場で遠隔操作した。…
2026年2月5日[3面]
安井建築設計事務所/省エネ計算へBIMモデルから必要な情報を高精度取得
安井建築設計事務所は、BIMモデルから建築物の省エネ計算(標準入力法)に必要な情報を高精度で自動抽出する独自プログラムを開発した。2025年度の省エネ基準適合義務化や、4月に本格導入されるBIM図面…
2026年2月4日[3面]
大成建設/タイで低炭素コンクリ初適用/現地大学と連携、東南アジアで社会実装推進
大成建設がタイで施工している建設工事に環境配慮コンクリートを初適用した。日本で実績を重ねる環境配慮コンクリート「T-eConcrete」と、現地大学の研究成果を融合。タイ国内の産業副産物・廃棄物を有…