技術・商品
2026年2月5日[3面]
安井建築設計事務所/省エネ計算へBIMモデルから必要な情報を高精度取得
安井建築設計事務所は、BIMモデルから建築物の省エネ計算(標準入力法)に必要な情報を高精度で自動抽出する独自プログラムを開発した。2025年度の省エネ基準適合義務化や、4月に本格導入されるBIM図面審査への対応が目的。BIM図面審査用サンプルモデルで検証した結果、必要な外皮情報の約95%を自動取得し、BPI(外皮性能指標)の誤差が0・1以内の高い精度を確認した。 同社の設計領域、デジタル×デザ…
2026年2月4日[3面]
大成建設/タイで低炭素コンクリ初適用/現地大学と連携、東南アジアで社会実装推進
大成建設がタイで施工している建設工事に環境配慮コンクリートを初適用した。日本で実績を重ねる環境配慮コンクリート「T-eConcrete」と、現地大学の研究成果を融合。タイ国内の産業副産物・廃棄物を有効利用する「タイ版T-eConcrete」を開発、実用化した。同国内で調達可能な材料だけで配合設計できる。タイでの現場適用を機に、東南アジア地域で低炭素建設技術の社会実装を進める。 同社はコンクリー…
2026年2月2日[3面]
鹿島/既存建物の機能・耐震性同時向上技術を開発/技研改修工事に適用
鹿島は、既存中低層RC造建物の機能と耐震性を同時に高める増築制震技術「イースカイ」を開発し、実工事に初適用する。対象は2月に着手する同社技術研究所本館(東京都調布市)のリニューアル。増築部を既存建物…
2026年2月2日[3面]
熊谷組/トンネル覆工、シート接着工にロボット導入/下地処理工と塗布工を自動化
熊谷組は、トンネル覆工を補強するシートの接着工でロボットを導入する。下地処理とプライマー・接着剤塗布の両工程を機械化する技術を開発。トンネル補強工事の現場で適用性などを確認し、実工事への展開にめどを…
2026年1月30日[3面]
JFEエンジ/浮体式洋上風力基礎製造に参入/一貫製造体制を整備
JFEエンジニアリングは、浮体式洋上風力発電で使う風車の基礎製造事業に本格参入する。基礎のモジュール製造から組み立てまでを一貫で行う体制を構築した。同社は着床式洋上浮力発電の基礎であるモノパイル製造…
2026年1月30日[3面]
安藤ハザマ/緑地設計支援システム開発/樹木配植や樹種選定サポート
安藤ハザマは29日、都市部の緑地設計を支援するシステム「UUell(ウェル)」を開発したと発表した。樹木の配植位置や種類の選定などに関する的確な情報を提供し、設計者がより効果的な緑化計画を策定できる…
2026年1月29日[3面]
清水建設ら/コンクリ構造物のひび割れ点検効率化/アナログ業務を大幅削減
清水建設ら3社は28日、AIとデジタルツインを活用したコンクリート構造物のひび割れ点検システムを構築したと発表した。対象は発電所など重要なインフラ施設。撮影画像を基にAIがひび割れを検出し、デジタル…
2026年1月28日[3面]
竹中工務店ら/AI・IoTで鳥類など自動識別/緑地の第三者認証取得支援
竹中工務店がAIの画像処理技術とIoTを活用した「生物自動モニタリングシステム」を開発した。人工の水盤とカメラを組み合わせモニタリングを自動化。対象エリアに生息する鳥類などの生物を可視化する。TNF…
2026年1月27日[3面]
五洋建設/再生骨材用いた環境配慮コンクリを実工事に初適用/低炭素・資源循環を実現
五洋建設は、建設13社で組織する「BFCCU研究会」(幹事社・五洋建設)が共同開発した再生骨材使用の環境配慮コンクリートを実工事に初適用した。結合材の70%を高炉スラグ微粉末に置き換え、二酸化炭素(…
2026年1月27日[3面]
不動テトラ/超大型地盤改良機で遠隔・自動化施工/複数台同時操縦も視野
不動テトラは、さいたま市内で施工している直轄土木工事で、超大型地盤改良機の遠隔・自動化施工を実施している。重量120トン級の超大型機にカナモトの遠隔操縦システム、自社開発した深層混合処理工法の自動打…