技術・商品
2026年7月24日[3面]
竹中工務店/病院給湯エネルギーを40%削減/手洗い専用の温水供給
竹中工務店は、病院全体の給湯エネルギーと配管数量を削減する手洗い専用の低温給湯システムを開発した。手洗いに適した25~30度の低温水を専用配管で供給する。湯温を60度に上げた状態を保ちながら循環し、給湯栓を開けるとすぐに適温の湯が注がれる従来の中央給湯方式に比べ、大幅な省エネ化とコストの削減を実現。延べ4万平方メートル程度の中大規模の病院で試算したところ、給湯エネルギーを約40%、配管数量も約2…
2026年7月24日[3面]
オリエンタル白石ら/ニューマチックケーソン工法設備配置計画の自動化ソフトを開発
オリエンタル白石は、ニューマチックケーソン工法の設備配置計画を自動化するソフトウエアを開発し、全社展開を始めた。地上の工事ヤードや作業空間内で使う設備配置案を自動で作成する。従来数日かけて作成していた配置案を、20分程度で算出できる。ソフトには熟練技術者のノウハウを盛り込み、配置計画業務の均質化を目指す。 ソフトは東京大学発のAIスタートアップの燈(東京都千代田区、野呂侑希社長兼最高経営責任者…
2026年7月23日[3面]
戸田建設/安全品質の知見をAIが高度に分析、作業内容に応じ教訓抽出
戸田建設は22日、社内に蓄積された膨大な安全・品質情報を生成AIで検索・整理し、迅速に提示する「安全・品管管理チャットボットシステム」を開発したと発表した。現場職員が作業内容を入力すると、関連する過去の事故事例や対策を対話形式で要約・提示する。現場での安全意識改革と、実効性ある指導体制の強化につなげる。今後もAIと社員の創造性や知見を組み合わせ、安全・品質管理の高度化を目指す。 AIソリューシ…
2026年7月22日[3面]
大成建設/山岳トンネルでデータドリブン施工/プラットフォームで自動収集・活用
大成建設は、山岳トンネルの施工データを自動収集・一元管理するプラットフォームを開発した。データを可視化・分析し、より効果的で作業効率の高い現場管理や研究開発、応札業務の実現に生かす。収集したデータからBIM/CIMモデルを自動生成するアプリも開発し、月3日程度必要だった作業時間をわずか5分程度に短縮。各地で施工中の山岳トンネル計約20現場で導入している。 「DataPit」として、山岳トンネル…
2026年7月17日[3面]
西松建設/山岳トンネル、ホイールローダーを自動運転/走行ルート生成し判断・選択
西松建設は16日、山岳トンネル工事のずり(掘削土砂)出し作業に使うホイールローダーの自動運転システムを開発したと発表した。走行ルートを自律的に判断、選択して移動。切羽に向かい走行し、ずりをすくい取り…
2026年7月15日[3面]
話題の技術/応用地質の樹木健全度診断/地中レーダーで完全非破壊かつ迅速に
応用地質は、地中レーダーに関する特許技術を活用し、自治体などが管理する樹木の適正管理を支援している。樹木を傷つけることなく、わずか数分で内部の空洞や腐朽の有無を把握できる。診断結果は地理情報システム…
2026年7月13日[3面]
話題の技術/成和リニューアルワークス/濁水処理プラントを自動運転制御
成和リニューアルワークス(東京都港区、大石憲寛社長)が開発した「リクリアビジョン」は、建設現場に設置する濁水処理プラントの自動運転を支援するシステムだ。従来は運転員が現場で対応してきた装置の調整を、…
2026年7月13日[3面]
大成建設、ファナック/倉庫向け自動ピッキングシステム開発/AI画像認識活用
大成建設とファナックは、倉庫や工場で指定した数量の製品を自動でピッキングするシステムを開発した。AIが製品や数量を画像認識してピッキングするため、事前のデータ登録作業が不要。パレットからの荷下ろしを…
2026年7月10日[3面]
戸田建設、LIXIL/アルミサッシの水平リサイクルモデル構築
戸田建設はLIXILと協働し、建築物の解体工事で発生したアルミサッシを同一種類製品として再利用する「水平リサイクルモデル」を確立した。東京都中央区にある旧東京建設会館(RC造地下2階地上8階建て延べ…
2026年7月10日[4面]
東京ガスネットワーク/維持管理・点検業務を高度化/自走ロボやAI診断実用化へ
東京ガスネットワーク(東京都港区、棚澤聡社長)がガス管の維持管理・点検業務の高度化を推し進めている。管路にある複数の曲管部もスムーズに通過できる自走ロボットカメラを開発中。AIを使った画像劣化診断も…