技術・商品
2026年11月4日[3面]
建設24社/あと施工アンカー適用拡大へ新工法/4接合部で強度指定取得
ゼネコンなど24社が、RC造の躯体でコンクリートの硬化後に鉄骨部材を取り付ける「構造用あと施工アンカー」の適用範囲を広げるため、5月13日までに国土交通省の強度指定を取得した。高さ60メートル以下の建物の新築や既存建物の増改築・大規模修繕といった工事に導入できるようになった。これまで実質的に耐震改修に限られていた同工法の適用範囲が大幅に広がり、建築ストックの活用や施工の省力化に役立てる。 指定…
2026年11月4日[3面]
エイト日技、DX通信/衛星情報で地震・津波知らせる警報システム実証開始
エイト日本技術開発らは、10月末から千葉県一宮町で日本の準天頂衛星「みちびき」を活用した地震・津波警報システムの性能などを検証している。同町や自治体向け通信事業を手掛けるDX通信(東京都千代田区、杉本聡代表取締役)と協働。みちびきと警報装置の直接通信で、一般的な防災無線に比べ10秒以上早くアラートが発信できるようにする。年末までを予定する実証実験の結果を踏まえ、自治体による避難経路の検討にも役立…
2026年10月30日[3面]
古河電工/レーザー表面処理技術改良/集塵ノズルで鉄塔、橋梁適用可能に
古河電気工業は、構造物の塗装やさびをレーザーで取り除く独自の表面処理技術「インフラレーザ」の装置に、粉じんの飛散を防ぐ機能を追加した。レーザーを出力するレーザーヘッドに集じんノズルを装着。鉛を含む塗…
2026年10月30日[3面]
鹿島/CO2をコンクリに吸収させる装置を海外初導入、検証開始
鹿島は二酸化炭素(CO2)をコンクリートに吸収・固定する取り組みを海外でも展開する。CO2の吸収・固定に使う装置を海外で初めて、マレーシアのプレキャストコンクリート工場に導入した。技術の本格展開を見…
2026年10月28日[3面]
前田建設、アルソシア建設/下水道管路の無人点検研究に着手/小型ロボット活用
前田建設とアルソシア建設は東京大学、熊本県と共同で、大深度の下水道管路を対象とした無人点検技術の実証研究を始めた。電磁波レーダーと複数のセンサーを搭載した小型ロボットを活用。管路背面の地盤に発生する…
2026年10月27日[3面]
東洋建設/海洋土木工事作業船にHVO混和軽油/国内初、法令手続き整理
東洋建設は海洋土木工事で稼働する作業船の燃料として、水素化植物油(HVO)を混和させた軽油を導入した。海洋工事でのHVO導入は、法令上の手続きが複雑であることが導入の障壁だった。東洋建設は関係機関と…
2026年10月26日[3面]
竹中工務店/花博施設にサーキュラーコンクリ/解体廃材活用、CO2排出6割減
竹中工務店は、2027年3月に開幕する国際園芸博覧会(花博)の展示施設で、構造体に解体建物のコンクリート廃材を再利用した「サーキュラーコンクリート」を初適用する。コンクリート廃材から取り出した砂利や…
2026年10月23日[3面]
熊谷組/土砂運搬ADT、複数台をAI制御/ダム堤体復旧現場で技術実証
熊谷組は、自動走行する複数のアーティキュレートダンプトラック(ADT)をAIで制御し、土砂を運搬する技術を確立した。21日、熊本県西原村の大切畑ダム堤体復旧工事現場で関係者に公開。走行経路に仮想の信…
2026年10月23日[3面]
建設技術研究所/マンホールふた裏水位計と地図システムでリアルタイム浸水情報提供
建設技術研究所がマンホールのふた裏に水位観測センサーを取り付け、都市部の浸水リスク情報をリアルタイムに提供している。ふたを交換せずに、下水道管内の水位情報データを収集。防災情報が一元的に確認でき、迅…
2026年10月22日[3面]
SecuShard/社内共有ファイルの保護サービス/ランサムウエアの被害防止へ
サイバーセキュリティーシステムを開発・提供するSecuShard(セキュシャード、東京都新宿区、小倉隆志社長兼最高経営責任者〈CEO〉)は、社内の共有ファイルをランサムウエアなどの攻撃から守るデータ…