技術・商品


2026年9月16日[3面]

大林組/国内全ての建設現場、CO2排出量データ一元管理/削減の取り組み優先化

 大林組は、国内全ての建設現場の二酸化炭素(CO2)排出量を一元管理できる体制を整えた。アスエネ(東京都港区、西和田浩平社長)が提供するAIサステナビリティ統合プラットフォームを全現場に導入した。データの入力・集計やリポート作成などを効率化。工事の進捗や工種ごとの排出状況などを把握・分析し、CO2排出量の削減に向け優先的に取り組むべき対象を明確にする。  AIサステナビリティ統合プラットフォーム「…

2026年9月16日[3面]

マーキュリーインテリジェンス/建設業に一番詳しいAIコンサルへ

 AIによる生産性向上支援を手がけるマーキュリーインテリジェンス(東京都港区、韓敬三社長)が、建設業の顧客拡大に力を注いでいる。大都市に比べ競合のAIコンサルタントが少ない地方の中小建設会社を中心に、今後1~2年で100社程度の新規開拓を目指す。建設業界では将来にわたる担い手の確保や時間外労働上限規制の順守に苦慮している。AIを現場管理やさまざまな事務作業にに取り入れ、各社の持続可能な成長を支えて…

2026年9月16日[8面]

東洋建設/CO2回収・固定化プロジェクト/技術向上へ2年目の実証スタート

 東洋建設は、愛知県武豊町の衣浦港3号廃棄物最終処分場(K3最終処分場)を実証フィールドとする「CO2(二酸化炭素)回収・固定化プロジェクト」で、本年度の実証実験を開始した。場内にたまったアルカリ性の水(保有水)にCO2を溶解させ炭酸カルシウムとして固定するもので、昨年度の実験を踏まえ本年度は2種類の方法で固定化を増大する技術の向上を目指す。生成した炭酸カルシウムの効率的な回収方法や有効利用も検討…

2026年9月15日[3面]

鹿島/花博木造タワーの建て方着手/万博大屋根リング使用材を再利用

 鹿島は、横浜・上瀬谷地区で開かれる2027年国際園芸博覧会(花博)に出展する自社施設の本体建て方に着手した。木材と鋼製の制震ダンパーを組み合わせた自社開発の「組木制震システム」を採用し、会場のシンボルになる高さ約60メートルの木造タワー「KAJIMA TREE」を建設する。木材には大阪・関西万博の大屋根リングで使用されたストックを100%再利用。14日に現場を報道機関に公開し、最初となる柱の組み…

2026年9月14日[3面]

鹿島ら/門型移動装置を使った配筋検査システムを開発/2台のカメラで死角なく撮影

 鹿島と三菱電機エンジニアリング(東京都港区、竹野祥瑞社長)は門型の移動装置を使って大規模な配筋を検査するシステムを開発した。門型の装置が鉄筋の上を沿うように移動し、装置に設置した2台のステレオカメラが鉄筋を死角なく撮影する。長大な鉄筋籠も短時間で検査できる。  大深度掘削時の山留めや止水壁で施工するRC地中連続壁の長大な鉄筋籠にシステムを適用し、発注者の立ち会い検査時間を約70%削減できることを…

2026年9月14日[3面]

アジア航測/航空写真撮影とレーザー測量を一体実施するセンサーを国内企業初導入

 アジア航測は、航空写真の撮影とレーザー測量を一体的に実施できる高性能センサー「CountryMapper-S」を国内企業で初めて導入した。1度の航行で鮮明な航空写真と3D点群データなどを同時に取得。森林火災などの災害発生時に被災状況を迅速に把握できる。4月に1台目、8月には2台目を導入し、運用体制を強化した。  同センサーはスイスの測量・計測機器メーカーであるライカジオシステムズが開発した。従来…

2026年9月11日[3面]

安藤ハザマら/ヒヤリハット改善提案を強化、チャット上でAIが自動提案

 安藤ハザマは現場のヒヤリハット事例の収集や、改善提案を強化するビジネスチャットシステムの実証を始めた。DXサービスを手掛けるLisB(エルイズビー、東京都千代田区、横井太輔社長兼最高経営責任者〈CE…

2026年9月10日[3面]

話題の技術/スパイダープラス「資機材情報管理システム」/電子タグを活用

 スパイダープラスが開発した建設現場の資機材情報管理システムは、現場管理者の業務削減に効果を発揮する。無線自動識別(RFID)タグを使い、搬入や配置など資機材の流れを一元的に把握できる。手作業に頼り、…

2026年9月9日[3面]

KDDI/スターリンク利用の通信エリア構築ソリューション/NETIS登録で拡大

 KDDIが提供する通信エリア構築ソリューションが、国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」に8日付で登録された。米スペースXの低軌道衛星通信サービス「スターリンク」を、基地局と基幹通信網をつ…

2026年9月8日[3面]

山木工業/新起重機船「あかつき」稼働へ/環境対策やICT導入で施工体制強化

 山木工業(福島県いわき市、片桐剛寿代表取締役)が建造していた300トンつり全旋回式起重機船の「あかつき」が完成した。二酸化炭素(CO2)と窒素酸化物(NOX)を減らす環境配慮型の内燃機関に加え、IC…

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