技術・商品


2026年10月20日[3面]

安藤ハザマら/山岳トンネルでの次世代通信実証/大容量データ伝送に成功

 安藤ハザマらは、山岳トンネル坑内の遠隔施工管理に関する新たな技術実証に成功した。NTTグループの次世代情報通信基盤「IOWN(アイオン)」を活用。岐阜県白川村の現場で、約1000キロ離れた距離からの遠隔検査を想定。坑内に設置したカメラ15台の映像を伝送し、幅0・2ミリのひび割れを遠隔で発見可能であると確認した。2027年度以降、実運用に向けた段階的な検証に着手する。  NTT、富士通グループでネ…

2026年10月19日[3面]

清水建設/米スタートアップと現場向け人型AIロボット開発/作業代替を促進

 清水建設は、建設現場の作業に対応したAI搭載ヒューマノイド(人型ロボット)の開発で、米スタートアップと連携する。建設業向けロボットの本体や制御システム、ソフトウエアを開発しているノーブルマシーンズ(カリフォルニア州、ウェイ・ディン最高経営責任者〈CEO〉)に出資。AIで機械やロボットを動かすフィジカルAIの技術で、人手に頼ってきた現場作業の支援・代替につなげる。  年内は現場の移動、巡回といった…

2026年10月16日[3面]

西松建設ら/ドローンXR施工管理システムの機能拡充/安全性も向上

 西松建設らは、ドローン空撮映像を基にしたXR施工管理支援システムの機能を拡充した。システムの基盤となる映像処理などのフローを改善。ドローンが高速移動する場面や複雑なカメラワークでもAR(拡張現実)の表示位置のずれを従来よりも抑える。複数の3Dモデルを切り替え、同時表示する機能も新たに加えた。操縦アシスト機能も一部を見直し、安全性と作業効率を向上させる。  システムは、建設業向けAR支援技術などを…

2026年10月16日[3面]

大成建設ら/建設ロボ専用図面を自動生成/現場導入後押し

 大成建設とサン・エンジニアリング(神戸市中央区、日部恭宏社長)は、CADやBIMのデータから建設ロボット専用の図面を自動生成するシステムを開発した。ロボットの作業範囲や走行ルートを認識させるために必要な地図の作成を自動化。手作業でかかっていた時間と負担を大幅に減らす。図面の品質も均一化し、建設現場へのロボット導入を後押しする。  「AutoRoboMapSystem(アームス)」として開発した。…

2026年10月15日[3面]

鹿島ら5社/道路維持管理に光ファイバーセンシング/データ活用手法を共同研究

 鹿島ら5社は、光ファイバーセンシング技術を活用した予防保全型の道路マネジメントを確立する。14日付でNTT東日本、応用地質、オリエンタルコンサルタンツ、三菱総合研究所とコンソーシアムを設立した。各社…

2026年10月15日[3面]

大林組/熊本県長洲町でアサリ陸上飼育の実証試験/餌料供給の低コスト化めざす

 大林組は熊本県長洲町でアサリを陸上飼育する実証試験を始めた。屋外に大型実証設備を設置し、餌となるケイ藻を安定的に培養・供給しながらアサリを飼育。給餌の量やタイミング、水質管理、海水交換の流量調整など…

2026年10月14日[1面]

アジア航測/エンタメ分野で新規事業/ゲームクリエイターに背景データ提供へ

 現実世界の3D測量データをゲーム背景に!  アジア航測は、レーザーなどで取得した測量データをゲームクリエイター向けに提供するサービスを開発した。自社保有データや行政のオープンデータなどを加工し、ゲー…

2026年10月14日[3面]

大林組/PC橋の柱頭部施工効率化/30%の工期短縮・省人化

 大林組は、プレストストコンクリート(PC)橋梁工事で柱頭部の施工を効率化する工法を開発した。大型ブラケットを使わず、軽微な改良を施した移動作業車で構築する。大型ブラケットや足場支保工の組み立て解体が…

2026年10月13日[3面]

関電工/巨大パーツを100km輸送/あぶくま南風力の風車設置が終盤

 福島県のいわき市と広野町にまたがる阿武隈高地で進行している「あぶくま南風力発電所」の建設で、風車据え付け工事がラストスパートに入った。8日までに全28基中23基の組み立てが完了。青空に映える風車群が…

2026年10月9日[3面]

ゼネコンら9社/次世代燃料活用の実証に参加/クリーン燃料証書制度導入へ課題検証

 鹿島や清水建設など9社は、環境価値を取引する「クリーン燃料証書制度」の導入に向けて環境負荷が少ない次世代燃料を現場で活用する実証に参加する。実証ではENEOSが水素化植物油(HVO)を輸入し環境価値…

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