技術・商品


2026年9月29日[8面]

北陸整備局/8号浅野川橋下りP5橋脚耐震補強/3Dプリンター製型枠活用

 北陸地方整備局金沢河川国道事務所は、「国道8号浅野川橋下りのP5橋脚耐震補強工事」に3Dプリンター製埋設型枠(3DCP型枠)を活用した。これにより、型枠工の施工日数を約47%縮減。非出水期内での施工完了を達成した。この成果は9月に北陸整備局本局で開催の事業研究発表会で紹介し、深刻な担い手不足の中で在来工法と同等以上の品質確保につながったとして、高い評価を得た。同工事では施工者の明翫組からの提案で…

2026年9月28日[3面]

熊谷組ら3社/海底への構造物設置を高精度に/水中測位など技術融合

 熊谷組ら3社は、目視が難しい海底への構造物の設置を高精度に行える技術にめどをつけた。海底の設置位置を座標で取得し、デジタルツインで設置をシミュレーションした後、クレーン操作で高精度に再現した。海洋土木工事の効率と安全性の向上を確認した。  熊谷組の高精度水中測位システム「AquaMarionette(アクアマリオネット)」と、不動テトラ、高橋秋和建設(秋田県由利本荘市、堀江拓成社長)が考案した水…

2026年9月25日[3面]

清水建設/新たな仮設冷房システム開発/超高層現場の作業環境改善

 清水建設は、超高層ビルの建設現場に対応した新たな仮設冷房システムを開発した。室内温度を上げる要因となっていた室外機の放熱を、屋外に逃がす機能などを導入。外装のカーテンウオールを取り付けた後、風が通りにくくなる屋内の作業環境を抜本的に改善する。実用化の第1弾として、複合開発「TOKYO TORCH(トウキョウトーチ)」(東京都千代田区)の現場で採用した=写真(清水建設提供)。  多くの現場では室内…

2026年9月24日[3面]

話題の技術/鹿島の立体音響スピーカー「オプソーディス・ワン」/自宅で超臨場感

 ゼネコン発の家電製品がオーディオ市場に新風を吹き込んでいる。鹿島が製造・販売する小型の立体音響スピーカー「OPSODIS1(オプソーディス・ワン)」は、自宅にいながらコンサートホールやスタジオのよう…

2026年9月18日[3面]

パシコン/クマ検出にAIカメラ活用/複数現場で実証開始

 パシフィックコンサルタンツは、ここ数年増加しているクマによる人身被害を受け、AI技術を導入した監視システムを構築する。小型コンピューター搭載の定点カメラをクマが出没する恐れのある場所に設置。AIがカ…

2026年9月17日[3面]

話題の技術/ディグル「設備投資管理システム」/情報一元管理し即時可視化

 予算・実績管理のクラウドサービスを手掛けるディグル(東京都渋谷区、山本清貴代表取締役)の「設備投資管理システム」が、顧客の戦略的な経営判断を後押ししている。人・物・財務資源に関する情報をクラウドで一…

2026年9月17日[8面]

本四高速会社/長大橋補修塗装ロボを実証/実適用見据え機能検証

 本州四国連絡高速道路会社は15日、長大橋の局部的な補修塗装を自動化するロボットの実装に向け、明石海峡大橋(神戸市垂水区~兵庫県淡路市)で現地試験を行った。2025年度の大島大橋(愛媛県今治市)での実…

2026年9月16日[3面]

大林組/国内全ての建設現場、CO2排出量データ一元管理/削減の取り組み優先化

 大林組は、国内全ての建設現場の二酸化炭素(CO2)排出量を一元管理できる体制を整えた。アスエネ(東京都港区、西和田浩平社長)が提供するAIサステナビリティ統合プラットフォームを全現場に導入した。デー…

2026年9月16日[3面]

マーキュリーインテリジェンス/建設業に一番詳しいAIコンサルへ

 AIによる生産性向上支援を手がけるマーキュリーインテリジェンス(東京都港区、韓敬三社長)が、建設業の顧客拡大に力を注いでいる。大都市に比べ競合のAIコンサルタントが少ない地方の中小建設会社を中心に、…

2026年9月16日[8面]

東洋建設/CO2回収・固定化プロジェクト/技術向上へ2年目の実証スタート

 東洋建設は、愛知県武豊町の衣浦港3号廃棄物最終処分場(K3最終処分場)を実証フィールドとする「CO2(二酸化炭素)回収・固定化プロジェクト」で、本年度の実証実験を開始した。場内にたまったアルカリ性の…

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