技術・商品
2026年8月20日[3面]
岩田地崎建設/インバート掘削・施工管理システム開発/掘削から出来形まで一元管理
岩田地崎建設は、周囲の形状を精緻に捉える3Dライダーを活用した「インバート掘削・施工管理システム」を開発した。3Dライダーで施工箇所を面的に計測して点群データを取得し、インバートの掘削管理と出来形管理、コンクリート打設数量算出を自動化することで、余掘り量の抑制とともに、元請職員の管理時間を短縮する。9月から一般向けのレンタルを開始する予定だ。 システムは計測機器のレンタルなどを手がけるソーキ(…
2026年8月20日[3面]
大林組、AGC/廃棄窓ガラスをフロート板ガラスにリサイクル/資源の循環利用促進
大林組とAGCは19日、建物の解体工事で発生した廃棄窓ガラスを建築用フロート板ガラス製造原料の一部に使い、建設現場で活用する「水平リサイクル」の仕組みを構築したと発表した。三菱UFJ銀行本館(東京都千代田区)解体工事に初適用。回収した窓ガラスで製造した板ガラスを、大林組施工の建設現場で利用する予定。解体現場由来の窓ガラスを原料の一部にし、フロート法で板ガラスを製造するのは国内初という。 水平リ…
2026年8月18日[3面]
大林組/浮体式洋上風力発電TLP型開発本格化/構造体のコスト低減など検討
大林組はユーラスエナジーホールディングス(HD)と共同で、浮体式洋上風力発電の係留方式の一つであるテンション・レグ・プラットフォーム(TLP)型の開発を本格化する。海底にアンカーを打ち込み、浮体を係留する方式は、波による浮体の揺れが抑えられる。浮体は鉄筋コンクリートと鋼製部材のハイブリッド構造。実用化に向けて構造体のコスト低減などを検討する。 1メガワット級風車を搭載した浮体を実海域で実証する…
2026年8月17日[3面]
東急建設ら3社/測量業務でドローンの空撮画像から3D点群データ生成を自動化
東急建設ら3社は、ドローンで撮影した画像から3D点群データを生成する一連の作業を自動化した。撮影データをパソコンにダウンロードしたり、解析のために3D化ソフトにアップロードしたりする作業を省略。作業…
2026年8月7日[3面]
鹿島、演算工房/インバートの施工状況可視化/安全性と施工生産性が向上
鹿島と演算工房(京都市、林稔社長)は、山岳トンネルの底部に構築する逆アーチ状のコンクリート(インバート)の施工状況をリアルタイムに可視化する技術を開発した。技能者が掘削範囲に立ち入らずに掘削面の出来…
2026年8月7日[3面]
大林組/CO2固定吸収型コンクリ、福島の中間貯蔵施設工事に適用/調達先も拡充
大林組は、二酸化炭素(CO2)の固定吸収量が排出量を上回るカーボンネガティブな「クリーンクリートN」を、福島県浪江町の中間貯蔵施設工事に適用した。土木工事の現場打設コンクリートに適用するのは初めて。…
2026年8月5日[3面]
安藤ハザマ、神戸高専/フィジカルAI活用した建機自動化で共同研究
安藤ハザマと神戸市立工業高等専門学校(神戸高専)は、AIで機械やロボットを動かす「フィジカルAI」を活用した建設機械の自動化に向け、共同研究を始めた。まずはヒューマノイド(人型)ロボットによる大型油…
2026年8月3日[3面]
鹿島、鹿島道路/現場由来の廃プラ活用し高耐久アスファルト舗装/資源の再利用実現
鹿島と鹿島道路は7月31日、建設現場で発生する廃プラスチックを再利用した資源循環型の高耐久アスファルト舗装を開発したと発表した。アスファルトに添加する改質材の一部を現場由来の廃プラに置き換え、舗装の…
2026年7月31日[3面]
東急建設ら/高耐力・高剛性耐震スリット材を外販/柱・壁交互打ち分け不要
東急建設ら3社は、RC造建築物のコンクリート打設時に柱と壁の交互打ち分けを不要とする耐震スリット材を開発し、8月から一般販売する。従来の垂直スリット材と補強材(トラストデッキ)を一体化し、中間支持材…
2026年7月30日[3面]
ソニーFG、コクヨ/オフィス向けコンディショニングチェア開発/ビジネス力発揮支援
ソニーフィナンシャルグループ(FG)とコクヨが、ビジネスシーンに応じて働く人の心理面での調子を整える「コンディショニングチェア」を開発している。ドーム状の椅子に座ると、没入感のある音と音楽に合わせた…