技術・商品


2024年2月22日[3面]

住友大阪セメントら/廃石こうボードを土壌改質材に、従来の5分の1で強度発現

 住友大阪セメントと福岡大学、中央環境開発(横浜市金沢区、太田敏則社長)は、廃石こうボードを利用した土壌改質材を開発した。ヘドロ状の泥土などを改質でき、再泥化に対する高い耐性を持つ。土壌を中性に保つため植生・緑化が可能。従来の中性改質材と比べて同等性能を得るための必要量が約5分の1で済む点も特徴で、施工・供用段階までの全体を含めると従来比で二酸化炭素(CO2)排出量を約85%削減する。本年中の販売…

2024年2月21日[3面]

熊谷組/クレーンつり荷直下の危険エリア侵入を常時監視、AIとGNSS活用

 熊谷組はクレーン作業の事故防止に向け、つり荷直下の危険領域を可視化し侵入者を監視する安全システムを開発した。AIとGNSS(全球測位衛星システム)を組み合わせ、危険エリアに立ち入った作業員を瞬時に認識し、警報装置で注意喚起を行う。つり荷の真下はLED投光器で照射を続け人の侵入を防ぐ。  安全システムでは移動中のつり荷と人の位置がアプリケーション内の鳥瞰(ちょうかん)図上にマッピングされる。ウェブ…

2024年2月20日[3面]

前田建設ら/360度カメラ撮影動画とBIM融合、PC上で計測・検査可能に

 前田建設ら3社は360度全方向の映像を撮影できるカメラを活用し、工事写真の撮影を大幅に効率化する技術を開発した。現場で撮った映像とBIMを重ね合わせ、データ上で対象物の距離を測りつつ静止画を切り出せ…

2024年2月19日[3面]

日本基礎技術/小口径ボーリングを自動化、ダム現場で有効性確認

 日本基礎技術は、ダムのグラウチング工事などに用いる小口径自動ボーリングマシンを実工事に適用し、有効性を確認した。現場内から遠隔で操作・監視することで、オペレーターの負担を軽減し安全性を高めつつ、従来…

2024年2月16日[3面]

鴻池組/万博現場で四足歩行ロボット実証実験、廃食油有効活用などSDGs貢献

 鴻池組が2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の工事現場で「未来社会の実験場」というコンセプトの下、新たな試みを展開している。四足歩行ロボット活用に向けた実証実験を1月に始めた。廃食油から高純度…

2024年2月15日[3面]

飛島建設/RC建築物に小型U形ダンパーで制震機能付加、RC壁水平スリットに設置

 飛島建設はRC建築物向けに小型で軽量、低コストな履歴型制震ダンパー「I2RUDR(アイラッド)」を開発した。U形に曲げ加工したダンパー材(FMS合金製)を拘束プレートで挟み込みボルト接合した構造。R…

2024年2月14日[3面]

安藤ハザマ/コンクリートの打ち継ぎ面処理、瞬時に評価するシステム開発

 安藤ハザマは13日、硬化したコンクリートに新たにコンクリートを打設した際の打ち継ぎ面の処理を、簡易に評価するシステムを開発したと発表した。タブレット端末で打ち継ぎ面を撮影すると、処理の良否を瞬時に判…

2024年2月13日[1面]

熊谷組ら開発のコッター継ぎ手、施工1万組を達成/技術改良で用途拡大へ

 熊谷組ら4社で共同開発した機械式継ぎ手「コッター式継ぎ手」の施工が延べ1万組を達成した。同社が神奈川県山北町内で施工中の高速道路リニューアルプロジェクトの床版取り換え工事現場で記念式典を9日開き、関…

2024年2月13日[3面]

前田道路/画像認識AIで建設廃棄物の種別と重量を判別、24年度に試験導入

 前田道路はアスファルトプラントに併設した中間処理施設に建設廃棄物をダンプ搬入する際、画像認識AIで種別と重量を推定する技術を開発した。作業員の目視に比べ素早く正確に種類を判別でき、重量測定もトラック…

2024年2月9日[3面]

安藤ハザマ/請求書を電子化する独自システム構築、電子化率約85%達成

 安藤ハザマが業務効率化の一環として、協力会社や取引先からの請求書の電子化を順調に進めている。建設業界で標準的な電子商取引「CI-NET」を補完する独自サービスを展開。請求書の電子化率を2020年度の…

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