企業・経営


2026年2月26日[3面]

東急建設/廃石こう再利用へあの手この手/農業用土壌改良資材や壁面アート作品

 東急建設が建築工事で発生する廃石こうの再利用を拡大している。廃石こうに含まれる硫酸カルシウムが農作物に不可欠な養分として活用できることに着目。農業用の土壌改良資材に精製し、米や小麦の耕作に役立てている。現場の仮囲いも有効利用し、廃石こうなどを活用した立体の壁面アート作品も創出。住民や歩行者の安全を確保する仕切りとしての本来の機能に加え、景観の一部としても楽しんでもらうことで、現場のイメージ向上を…

2026年2月25日[1面]

戸田建設ら/五島洋上ウィンドファーム(長崎県五島市)運転開始、浮体式普及試金石に

 島国日本の特性を生かした再生可能エネルギーでの発電事業が長崎県五島市で始まった。戸田建設らが参画するSPC(特定目的会社)五島フローティングウィンドファーム(五島市)が、五島市沖に国内初の浮体式洋上風力発電所を整備。21日に運転開始の式典を現地で開いた=写真上。風車を取り付けた円筒型の浮体を縦に浮かべた発電設備。深い海域でも設置できるため、四方を海に囲まれた日本の再エネ開発の試金石となりそうだ。…

2026年2月25日[3面]

コマツ/建機の自動化技術開発加速、27年度にダンプトラックでの実現めざす

 コマツが建設機械の自動化で技術開発のアクセルを踏み込んでいる。国内では2027年度にダンプトラックの運行で自動化を目指している。AHS(鉱山向け無人ダンプトラック運行システム)の導入が進む海外では、次世代鉱山機械の基幹技術開発に注力する。デジタルソリューションと建機の両方で関連技術の開発を深化させ、建設現場の生産性と安全性につなげることで、「未来の建設現場」の実現を目指す。  同社は08年、海外…

2026年2月24日[1面]

三機工業/名古屋和宏次期社長が会見/挑戦する企業風土を覚醒

 三機工業の社長に4月1日付で就任する名古屋和宏取締役兼常務執行役員が20日、都内で会見し就任の抱負を語った。社長交代は2020年4月以来6年ぶり。名古屋氏は基本方針として、自ら策定に携わった中期経営…

2026年2月24日[3面]

清水建設/東京木工場(東京都江東区)を全面建て替え/新たな木構造採用

 清水建設が段階的に建て替えてきた「東京木工場」(東京都江東区)が完成した。既存11棟の機能を新築した「工場棟」と「来客棟」に集約。木材利用の可能性を広げる構造を開発し、屋根や耐震壁などに多用した。エ…

2026年2月20日[1面]

東北アライアンス建設/協力会社群の事業協同組合設立/異業種6社と並列連携も

 東北アライアンス建設(TAC、福島県郡山市、陰山正弘社長)は、同社に出資する東北6県のゼネコンなど7社の協力会社などで構成する「東北トラスティア事業協同組合」を4月1日付で設立する。担い手不足や物価…

2026年2月19日[3面]

積水化学工業/清水郁輔次期社長が会見/ペロブスカイト太陽電池量産に社運懸ける

 積水化学工業の社長に3月1日付で就任する清水郁輔代表取締役兼専務執行役員と加藤敬太社長が、17日に都内で会見した。清水次期社長は注力するペロブスカイト太陽電池事業に関し「社運を懸けて堺工場での量産化…

2026年2月18日[5面]

三井不ら/関内駅周辺エリア、発展続けるまちに進化/隣接する再開発街区と連携

 三井不動産らは、横浜市中区のJR関内駅周辺エリアを、多様な人々が行き交い、発展を続けるまちへと進化させる。再開発を手掛ける旧市庁舎街区「BASEGATE(ベースゲート)横浜関内」を3月19日に開業す…

2026年2月17日[1面]

大成建設グループ/国内初のゼロカーボンビル本運用/建材・舗装材の脱炭素加速

 大成建設グループが埼玉県幸手市に開設した脱炭素関連の次世代技術研究所が本格運用に入った。建築物のライフサイクル(LC)全体で排出される二酸化炭素(CO2)について、実質収支ゼロとなる国内初の「ゼロカ…

2026年2月17日[1面]

三井住友建設/新社名は「アルソシア建設」、10月1日付で変更

 インフロニア・ホールディングス(HD)は16日に開いた取締役会で、連結子会社である三井住友建設の社名を10月1日付で「アルソシア建設」とする商号変更を決議した。  6月に開催を予定する三井住友建設の…

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