企業・経営
2026年3月13日[3面]
竹中工務店/技能体験会を常設の施設に移行/東京本店近くの安全教育施設を改修
竹中工務店は、学生向けに建築技能の体験施設を開設する。2016年からほぼ毎年開催してきた高校生向けの技能体験会を常設の施設に移行し、ものづくりの楽しさを若い世代に伝える。東京都江東区の東京本店近くにある技能者向け安全教育施設「体感訓練センター」(通称SAT-C)をリニューアルし、技能訓練の機能を追加する。10月末の利用開始を予定している。 工業高校の志望者が減るなど、若年世代の“ものづくり離れ…
2026年3月13日[4面]
東京ガスの子会社でガス導管事業などを手掛ける東京ガスネットワーク(東京都港区、沢田聡社長)は、設備などの維持管理業務で技術や顧客対応が優れている社員に付与する「インストラクター」に、女性社員を初めて認定した。今後は女性社員への技能承継に力を入れ、スキルアップを後押しする。安心して働ける環境も整える。 インストラクターに選ばれたのは遠藤麗さん。工業高校を卒業後、2010年に入社した。ガスの圧力を…
2026年3月11日[3面]
東日本大震災から15年/建設各社がBCP対策強化/広域支援体制構築に最重点
大手ゼネコン各社がBCP(事業継続計画)の対策を強化している。東日本大震災以降、大きな被害が発生した自然災害での教訓を踏まえ、通信手段の確保や広域での復旧支援体制を整備してきた。前例のない被害規模の拡大が懸念される南海トラフ地震や首都直下地震を想定し、「国土の守り手」として事業継続と迅速な災害復旧支援を可能にする持続可能な経営体制を構築していく。 東日本大震災では、被災地で事業所や施工現場を持…
2026年3月10日[6面]
東日本大震災15年インタビュー/アースデザインコンサルタンツ・菊池透社長
東日本大震災からの復旧・復興を語る上で、地域建設業が果たしてきた役割は欠かせない。震災から15年が経過し、記憶の風化が危惧される中、教訓を次世代に継承する重要性は増している。地域再生の最前線を担った…
2026年3月9日[3面]
主要ゼネコン35社の24年度採用社員/8社が退職者ゼロ/本社調べ
日刊建設工業新聞社が主要ゼネコン35社を対象に実施したアンケートによると、2024年度に採用した社員のうち、25年3月末時点で退職した人の割合は平均4・2%だった。企業別に見ると24社が平均を下回っ…
2026年3月9日[6面]
震災15年企画/次世代へつなぐ震災伝承/担い手確保、活動の深化を
未曽有の被害をもたらした東日本大震災から、まもなく15年。ハード事業が完了する一方、教訓を伝える伝承活動が難局を迎えている。震災伝承団体「3・11メモリアルネットワーク」の調査では岩手、宮城、福島の…
2026年3月6日[1面]
日建設計/共創拠点に地震体験ポート開設/災害レジリエンス向上へ関係者と連携
日建設計は東京都千代田区の東京オフィス3階にある共創拠点「PYNT(ピント)東京」に、「地震体験ポート」を開設した。災害レジリエンス(回復力)向上を実現するための対話と検討の基盤とし、設計から地震後…
2026年3月6日[3面]
鴻池組/業界初の包括的酷暑対策ロードマップ策定/夏季連続休暇や週休3日制導入が柱
鴻池組は、建設業で深刻化する熱中症問題に対応するため、「包括的酷暑対策ロードマップ」を策定した。社内で展開する「建設現場を一番幸せな職場にする」活動の一環。酷暑期を前提に働き方や現場環境を抜本的に見…
2026年3月4日[1面]
明治大学、竹中工務店/山の上ホテル保存・継承へ、定期建物賃貸借契約を締結
竹中工務店は、歴史的建造物「山の上ホテル」(東京都千代田区)の保存・継承に向け、所有者の明治大学と約18年(改修期間除く)の定期建物賃貸借契約を2日付で結んだ。2027年夏ごろのホテル開業を目指し、…
2026年3月4日[1面]
ひびきウインドエナジー/国内最大規模、北九州響灘洋上風力発電の営業運転開始
北九州市若松区沖で国内最大規模の洋上風力発電所「北九州響灘洋上ウインドファーム」が、営業運転を2日に始めた。2023年3月13日に着工。広さ約2700ヘクタール(南北1~10キロメートル、東西11キ…