企業・経営
2026年6月12日[3面]
清水建設/ケニアの2大学と建設技術者育成で連携/アフリカ事業拡大へ技術移転
清水建設は、ケニアの大学と連携して建設技術者を育成する。10日に同国のナイロビ大学、ケニア工科大学と、建設・エンジニアリング分野の人材育成で相互協力の覚書を交わした。両大学の卒業生を日本で育成し、将来的にアフリカでのネットワーク形成につなげる。アフリカでの事業拡大を視野に、ケニアへの技術移転を目指す。 取り組みの詳細は今後、両大学と詰めていく。清水建設の構想では、両大学を卒業した技術者のうちア…
2026年6月12日[4面]
マンションデベら/中東情勢緊迫、ナフサ不足続く/状況注視し柔軟に対応
マンションデベロッパーやハウスメーカーが、中東情勢の悪化に伴うナフサ不足への対応に追われている。ナフサは塗料や断熱材、接着剤の原料であり、住宅の安定供給に欠かせない。大手住宅設備メーカーがユニットバスの新規受注を全面再開するなど、事態は改善に向かう動きも見られるものの、先行きは依然として予断を許さない。住宅供給各社の情報収集・分析力やプロジェクトマネジメント力が一段と問われそうだ。 日鉄興和不…
2026年6月11日[1面]
YKKAP/住宅・ビル商品、26年秋に15%値上げ/アルミなどの高騰受け
YKKAPの魚津彰社長は10日、日刊建設工業新聞の取材に応じ、10月にビル用商品、11月には住宅用商品で価格をそれぞれ15%程度引き上げる方針を明らかにした。アルミなどの原材料価格や物流コストの高騰を受けた対応。同社は5月1日受注分から、住宅用やビル用の商品、金属外装材などで価格を5~10%引き上げた。今秋の値上げは2026年で2度目となる。 魚津社長は、アルミを中心とする原材料価格に加え、光…
2026年6月8日[8面]
橋本店/退職金制度を24年ぶり改定/AI分析で安定したモデル構築
橋本店(仙台市青葉区、武田文孝社長)は、AIを経営戦略の検討に活用し、安定した退職金制度モデルを構築した。宮城県内に保有する不動産や太陽光発電事業の収益の一部を長期国債など安全性の高い資産に投資し、…
2026年5月29日[1面]
森ビル/米ニューヨークで再開発に参画/46階建て高さ293m
森ビルは、米ニューヨーク市マンハッタンで進行している再開発事業に参画する。米不動産投資信託大手・SLグリーンリアルティ(米ニューヨーク州、マーク・ホリデー会長兼最高経営責任者〈CEO〉)との共同プロ…
2026年5月28日[4面]
トヨタ不/富士スピードウェイ近隣に複合商業施設整備/周辺エリアの価値向上
トヨタ不動産(東京都千代田区、山村知秀社長)が静岡県小山町の国際サーキット「富士スピードウェイ」近くに複合商業施設「富士モータースポーツフォレストテラス」を6月先行開業する。サーキットを訪れる人に食…
2026年5月28日[6面]
東北トラスティア事業協組発足/地域の守り手支える新枠組み/並列型で人材難に挑む
東北6県の地域建設会社で構成する「東北トラスティア事業協同組合」が26日に発足した。元請と協力会社、建設機械・建材メーカーなどが企業の垣根を越えて連携する「並列型パートナーシップモデル」を構築し、建…
2026年5月27日[1面]
ビジネスモデル、「垂直型」から「並列型」に/東北地域の134社らで事業協組設立
東北6県の地域建設会社で構成する「東北トラスティア事業協同組合」が26日、仙台市内で発足総会を開いた。東北各県に拠点を置く建設7社とみずほ銀行が共同出資する東北アライアンス建設(TAC、福島県郡山市…
2026年5月25日[3面]
大成建設/ウェルネスオフィスリニューアル事業、受注活動を強化/全国に営業拠点整備
大成建設は働く人の健康を増進するウェルネスオフィスのリニューアル事業で受注活動を強化する。足がかりとして東京都新宿区の本社リニューアル本部をウェルネスオフィスに改修した=写真。全国に66カ所ある顧客…
2026年5月22日[4面]
森ビル/向後康弘次期社長が会見/創造力、挑戦心を発揮できる組織に
森ビルの次期社長に内定した向後康弘取締役兼常務執行役員と辻慎吾社長が20日、東京都内で会見を開いた。社長交代は15年ぶり。向後氏は「建築費の高騰や工期の長期化、人手不足など事業環境は厳しい。人の生活…