企業・経営


2026年9月2日[3面]

極東開発工業/テクニカルセンターが本格稼働/研究開発の質とスピードアップ

 極東開発グループの新たな研究開発拠点が完成し、本格稼働を開始した。自動車関連企業が集積する愛知県豊田市に開設した「極東開発グループテクニカルセンター」で研究開発の質とスピードのアップ、グループのシナジー(相乗効果)最大化を図る。極東開発工業の布原達也社長は「研究開発能力を飛躍的に向上させ、革新的な製品開発で社会貢献し、世界をリードする特装車・トレーラーのメーカーに成長していく」と意気込む。  ◇…

2026年9月1日[4面]

デベロッパー/長周期地震動抑制へ先端技術導入

 1923(大正13)年に発生し、死者・行方不明者が推定10万5000人に上った関東大震災から1日で103年が経過する。犠牲者は阪神・淡路大震災、東日本大震災をはるかに上回り、国内の都市防災を考える上で原点とも言える出来事だった。まちづくりを担うデベロッパーは、高い確率で発生が予想される首都直下地震に備え、ビルや設備などの性能を強化。エネルギーセンターも設け、停電対策にも取り組んでいる。  地震と…

2026年8月31日[1面]

竹中工務店/26年1~6月期は減収増益/施工体制優先し利益確保

 竹中工務店の2026年1~6月期連結決算は減収増益となった。大型案件を含む手持ち工事が順調に進んだ一方、施工体制に合わせて受注を調整・抑制した。  売上高は前年同期比3・2%減の7479億56百万円。本業のもうけを示す営業利益は、過去に受注した低採算工事が減ったことで、25・9%増の665億90百万円となった。大型工事の進展や採算改善が続くとみて、26年12月期も減収営業増益を予想する。  経常…

2026年8月31日[3面]

大成建設/土木分野の次世代施工管理ブランド制定/現場で使える技術開発推進

 大成建設は、土木分野の次世代施工管理ブランドを制定した。「T-iDRIVE X(ティー・アイ・ドライブ・クロス)」として、施工データや自動化・機械化技術を統合して土木施工の変革を推し進める。人と機械の協調や技術革新にこだわり、これまで最も大切にしてきた現場での実用化を意識する。トンネルや橋といった施設ごとにブランドロゴも製作。ホームページや技術展示会などで周知していく。  土木分野で新たに統一し…

2026年8月28日[4面]

トーセ/本社ビル・土地売却/京都府長岡京市の新オフィスに機能集約

 トーセは27日、京都市にある本社ビルと土地を売却し、京都府長岡京市に建設中の建物に本社・開発機能を移転すると発表した。現本社は595平方メートルの土地に延べ2261平方メートルの規模で立っている。売却益は24億7400万円となる。本社に加え、これまで京都府内に分散していた開発拠点を集約。コミュニケーションの深化や意思決定の迅速化を図り、開発のスピードアップにつなげる。  現本社の所在地は京都市下…

2026年8月27日[1面]

JFEエンジ/洋上風力のモノパイル国内生産、岡山県笠岡市で初公開

 洋上風力発電設備の基礎部品になる「モノパイル」の国内生産が軌道に乗る。JFEエンジニアリングは26日、岡山県笠岡市に設けた笠岡モノパイル製作所で初製造品の完成式典を開いた=写真。洋上風力の風車とタワ…

2026年8月26日[1面]

大豊建設、UNICONHDが資本業務提携/PPP・PFI共同参画も視野

 大豊建設は25日、南東北地域の建設4社を傘下に持つUNICONホールディングス(HD)と資本業務提携契約を結んだ。両社が同日の取締役会で決めた。投資ファンドからUNICONHD株を議決権ベースで17…

2026年8月21日[1面]

鹿島/フィギュアスケート紀平梨花選手と所属契約/新たな挑戦を応援

 鹿島がフィギュアスケートの紀平梨花選手の挑戦を応援する。1日付で所属契約を結んだ。紀平選手は2025年に女子シングルからアイスダンスへ転向。世界の舞台で磨いた技術と表現力をベースに、西山真瑚選手と組…

2026年8月20日[1面]

ゼネコン各社/熱中症対策にあの手この手/変形労働時間制や装備拡充

 厳しい暑さが続く夏季の建設現場で、ゼネコン各社が熱中症対策に工夫を凝らしている。体調の変化を速やかに発見し、熱中症の重篤化を防止するツールや設備・装備を一段と充実。特に変形労働時間制を導入し、作業時…

2026年8月19日[2面]

地域発/松嶋建設/失敗も発信しつながり築く

 ◇衛星画像活用した災害現場の被害状況解析の取り組み  富山県立山町に本社を置く社員17人の松嶋建設(松嶋幸夫社長)が、先端技術を駆使して現場業務の効率化に挑んでいる。砂防施設の管理や除草、除雪を担う…

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