企業・経営
2026年8月6日[3面]
日本電設工業/金属リサイクル新会社始動/内藤社長「現場負担かけず資源循環へ」
日本電設工業は、電気設備工事の現場で大量に排出される廃電線・廃ケーブルのリサイクル事業に乗り出す。2028年の操業開始を目指し、工場用地の取得など準備を進める。新会社「NDK-ISHIZAKAメタル」の代表取締役に就いた内藤実執行役員関連事業本部長は、「電気設備に欠かせない『銅』を循環させる仕組みを構築していく」と力を込める。 新会社は7月1日付で、産業廃棄物処理を手がける石坂産業(埼玉県三芳…
2026年8月6日[3面]
きんでんら3社の蓄電所ファンド/第1号案件に愛知県の春日井蓄電所選定
きんでんは5日、関西電力、MUFGサステナブルエナジー(東京都千代田区、鈴木洋介代表取締役)と共同運用する蓄電所ファンド「カン-denchiファンド」の初弾案件として、愛知県春日井市内津町で開発する「春日井蓄電所」を選定したと発表した。ファンドが出資するカン-denchiが、運営を担う春日井蓄電所を通じて蓄電所を建設する。敷地面積は約7500平方メートルで、定格出力3・9万キロワット、定格容量8…
2026年8月5日[1面]
大成建設グループ/福島県田村市にゼロウオータービル完成/技術実証センター本運用
大成建設グループは4日、福島県田村市に整備した次世代技術実証センターの本運用を開始した。中核施設となる「ゼロウオータービル」として、建物内で使用する水を雨水の再利用だけで賄う管理事務所棟が完成した。ゼロウオータービルは自治体庁舎やオフィスビルなどへの展開を目指す。1年前から先行運用している無人自動運転トラックの舗装テストコースは、5台同時の24時間連続走行が可能で、多様な次世代技術の早期実用化に…
2026年8月5日[3面]
下水道展26東京が開幕/建設関連各社が技術PR/AIやドローンで省人・省力化
ゼネコンや設備工事会社、建設コンサルタントなどが下水道の老朽化対策や維持管理の省人化・省力化に力を入れている。最新技術や製品をPRする「下水道展26東京」(主催・日本下水道協会)が4日、東京都江東区の東京ビッグサイトで開幕した。会場では下水処理技術や官民連携の取り組み、AIやドローンを活用した点検手法などを披露している=写真。会期は7日まで。 鹿島はNTT東日本、東京大学、東京都下水道局、東京…
2026年8月4日[3面]
熊本県内で最大震度7の揺れを観測した「26年熊本地震」の発生から4日で1週間を迎える。多くの建設各社では施工中のプロジェクトや協力会社を含む技術者・技能者らに大きな被害が発生していないことを確認。官民の発注者や日本建設業連合会(日建連)など業界団体らと連携し、飲料水など救援物資の輸送や被害確認、応急復旧に奔走している。 鹿島は、九州支店の建築・土木・管理部門から社員を被災地に派遣。飲料水や衛生…
2026年8月4日[20面]
スコープ/Polyuse・大岡航代表取締役に聞く、3Dプリンター普及のハブに
建設用3Dプリンターの開発などを手がけるPolyuse(ポリウス、東京都港区、岩本卓也代表取締役、大岡航代表取締役)の存在感が増している。同社の3Dプリンター技術を使った施工実績が累計300件に到達。公共土木を中心に3Dプリンターを活用した国内工事で9割のシェアを占める。産学官を挙げて現場打ちやプレキャスト(PCa)に続くコンクリート構造物の新たな標準工法として確立させる動きが加速する中、共同創…
2026年8月3日[1面]
ナカノフドー建設/シンガポール現法がチャンギ空港の事務所ビル受注
ナカノフドー建設のシンガポール現地法人・ナカノシンガポールが「チャンギ空港ターミナル3・事務所ビル新築工事」を受注した。ターミナル3に接続し、共用している地下3階建て駐車場の上部に、6階建ての事務所…
2026年8月3日[3面]
安井建築設計事務所/越ハノイに全額出資の現地法人、拡大市場でさらに成長
安井建築設計事務所は、ベトナムの首都ハノイ市に全額出資の現地法人「YASUI ARCHITECTS VIETNAM」を設立し、業務を開始した。従来のホーチミン駐在員事務所の機能をハノイの新会社に集約…
2026年7月30日[2面]
熊本県内で28日に発生した最大震度7の地震で、建設各社はBCP(業務継続計画)に基づき、震災対策本部を設置するなど初動対応を開始した。社員の安否確認や施工中の物件の被災状況確認などに追われたものの、…
2026年7月30日[3面]
◇次の50年へ海外戦略の新たな挑戦 ナカノフドー建設にとって、海外建設は業績の約45%を占める基幹事業だ。2026年3月期連結決算では、売上高のうち国内は前期比55億円減の755億円だったのに対し…