国家公務員共済組合連合会 立川病院 完成

2017年7月18日 特集

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 国家公務員共済組合連合会が東京都立川市で整備を進めていた立川病院の新棟が完成し、きょう7月18日に外来診療を開始する。既存病院に隣接する土地に、450床の病室や先進医療設備を備え、大地震の際も病院機能の維持が可能な免震構造を採用した新病院を建設するプロジェクトで、今後、立川市の急性期総合病院としてさらに充実した医療サービスの提供が期待されている。設計・監理は久米設計、施工は大林組で、引き続き既存病院の解体工事、バスロータリー、トリアージセンターの新設工事を進める。
■建築概要■
■建物名称:国家公務員共済組合連合会立川病院
■工事名称:立川病院新築整備工事
■所 在 地:東京都立川市錦町4丁目2番22号
■建 築 主:国家公務員共済組合連合会
■敷地面積:25,937.26m2
■建築面積:5691.13m2(新本館のみ)
■延床面積:28,789.26m2(新本館のみ)
■構造・階数:RC造地上9階建て
■病 床 数:450床
■設計・監理:株式会社久米設計
■施   工:株式会社大林組東京本店
■工   期:2015年2月27日~2018年3月29日
(1期工事は2017年5月16日)