90周年企画-セメントメーカーの新機軸-住友大阪セメント

2018年11月30日 特集

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 全国各地のインフラ整備や災害復興に対し、セメントの安定供給という形で貢献してきた住友大阪セメント。2020年東京五輪を契機とした東京都心の再開発がピークを越え、既存インフラの老朽化という課題も眼前に迫る中、関根福一社長は「良い品質のセメントを安定的に供給する。それがわれわれのミッション」と不変の役割を強調する。建設業界と一体となりインフラの重要性を呼び掛け、2020年以降の正念場に臨む。