白百合学園 Paulinian Hall完成

2018年12月25日 特集

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 140年前にフランスから来日した修道女たちにより設立された学校を起源に持つ白百合学園。その伝統を引き継ぎながら、次代の教育の要請に対応する共用新校舎「Paulinian Hall(ポーリニアンホール)」が完成した。学園全体のさまざまな人々が集う場にふさわしく、建物内外のあらゆる場所に「百合」のモチーフを散りばめた。設計は三菱地所設計、施工は前田建設が担当した。
■建築概要■
■工事名称/白百合学園共用新校舎新築工事
■工事場所/東京都千代田区九段北2-6-23(地名地番)
■敷地面積/1152.25m2
■建築面積/758.67m2
■延床面積/2192.67m2
■規模・構造/地上3階塔屋1階建て、RC造
■建築主/学校法人白百合学園
■設計/株式会社三菱地所設計
■施工/前田建設工業株式会社東京建築支店
■工期/2016年6月1日~2018年10月31日