2019年3月25日 特集

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 複雑な地層の中で建設工事を展開しなければならない日本の国土。安全かつ安心して工事を展開するには、地盤の中で何が起こっているのかといった変位を的確に把握し、作業者に伝達することが大切だ。関西の地質・土質と地盤工学企画では、神戸大学大学院工学研究科市民工学専攻の芥川真一教授に地盤の見える化に取り組むOSV研究会の取り組みについて聞くとともに、地盤リスク調査の現状を紹介する。