ニッセイロジスティクスセンター横浜町田 完成

2019年10月1日 特集

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 日本生命保険が神奈川県大和市で建設を進めていた大型物流施設「ニッセイロジスティクスセンター横浜町田」が完成した。東名高速横浜町田インターチェンジから約3キロ、東京・横浜という二大消費地にも至近という抜群の立地を誇る。物流施設への投資を加速させている日本生命保険が首都圏で手掛ける最大規模の施設だ。
 建物は、大型トレーラー対応のダブルランプウェイ、中央車路方式を採用した効率的な動線が特徴。柱スパン11メートル、有効天井高5・5メートルを確保した倉庫空間は汎用(はんよう)性が高く、奥行き13メートルのトラックバースを備える。環境対応やBCPを含め、あらゆる面でハイクオリティーな施設仕様を実現した。設計・監理は竹中工務店、施工は竹中・フジタJVが担当した。
■建築概要■
■工事名称/ニッセイロジスティクスセンター横浜町田新築工事
■工事場所/神奈川県大和市中央林間7-12
■建築主/日本生命保険相互会社
■設計・監理/株式会社竹中工務店東京一級建築士事務所
■施工/竹中・フジタ建設共同企業体
■敷地面積/41,524.26m2
■建築面積/21,077.68m2
■延床面積/95,370.71m2
■構造・階高/SRC、RC、S一部PC造5階建て
■工期/2018年6月15日~2019年10月5日