建築資料研究社創立50周年

2019年11月5日 特集

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 建築専門書の出版社として創業し、建設・不動産関連資格取得のための講習機関「日建学院」を中心に発展をつづける建築資料研究社が、創立50周年を迎えた。今では全国に244校を構え、長年の経験に基づく合格メソッドで受講者の夢を応援している。平成の30年間に誕生した1級建築士の半分以上を日建学院卒業生が占めるなど、揺るぎない実績を誇る。「建設産業界を背負って立つ人材を輩出し、業界の発展に貢献することが当社の使命」と語る馬場栄一社長に、1969年から現在までの歴史を振り返ってもらうとともに、建設産業の魅力、担い手確保への提言などを語ってもらった。