2019ダム整備促進企画

2019年12月10日 特集

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 治水や利水などさまざまな用途を持つダム。全国各地で、流域の特性に応じて整備され、わが国の経済発展や、安全・安心で豊かな暮らしを支えてきた。近年多発する豪雨災害に対しても、効果的・効率的に洪水のピーク流量を低減させ、被害の軽減に役立ってきた。近年は新規建設案件が減り、再開発による能力増強需要が上昇。ダム建設技術者に求められる社会的ニーズは、より難度が高まっている。異常豪雨の頻発化が懸念されるなか、本「ダム整備促進企画特集」はダムを巡る諸課題について、国土交通省の五道仁実水管理・国土保全局長に寄稿いただいたほか、日本ダム協会による第39回ダム建設功績者表彰受賞者、全国各地で進行するダム建設現場を紹介する。