三井住友建設四国支店／愛媛県新居浜市に社員寮完成、独自技術導入し環境と強靱性両立

2023年1月19日　技術・商品　[9面]

文字サイズ

全３１室を備える

ダンパーの作動を安定させる揺動機構部

災害時にはＥＶの電源を利用し建物の機能を維持

設計を手掛けた奥村氏

　共同住宅で年間の１次消費エネルギー収支をゼロに－－。三井住友建設四国支店（田川稔支店長）が愛媛県新居浜市に完成させた社員寮「大志寮」が同社の手掛ける物件で初めてＺＥＨ－Ｍ（ネット・ゼロ・エネルギー・…

残り 960文字
このコンテンツは会員限定です。
記事の続きをお読みいただくためには
電子版への登録が必要です。
新規会員登録
ログイン

同一ジャンルの最新記事

鹿島／ＣＯ２吸収コンクリートにグレードを設定、大型ＰＣａ製品を開発

2024年5月10日　[3面]

東急不ら／国内初の浮体式太陽光発電を実証、電力の地産地消モデル構築へ

2024年5月10日　[4面]

安藤ハザマ／ブラウザーでＢＩＭ効率化、ビジュアルチェックや設計指示・確認

2024年5月9日　[3面]

リバスタ／新施工管理サービス「ゲンバトン」開発、現場業務標準化・大林組が全面協力

2024年5月8日　[1面]

奥村組ら／長周期地震動対策を強化、免震層の水平変位抑えるダンパー開発

2024年5月8日　[3面]