東日本高速道路東北支社（梅木秀郎常務執行役員支社長）らは「ハイウェイフェスタ２０２５」を２０、２１の両日、仙台市青葉区の勾当台公園で開いた。高速道路でつながる東北６県の特産品やご当地グルメを販売。地域の魅力をアピールするとともに高速道路の役割を発信した。２日間で１万５０００人が訪れた。
　メインステージでは同社イメージキャラクターを務める中川絵美里さんのトークショーや、さんさ踊り、花笠踊り、すずめ踊りといった東北６県の伝統芸能で来場者を盛り上げた。高速道路で活躍する高所作業車やパトロールカーの乗車体験なども開催した。
　イベントは東日本高速東北支社らが参加する「はいうぇい人街ネット地域連絡会」が主催した。地域間交流を目的に開催しており、今回が２２回目になる。