JR東日本/奥羽本線新駅設計の競争参加希望者公募/10月7日ま参加受付

2026年9月25日 工事・計画 [6面]

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 JR東日本東北建設プロジェクトマネジメントオフィスは24日、「奥羽本線蔵王・山形間新駅設置概略・基本設計」を委託するため競争参加希望者の公募を開始した。山形市の請願駅として整備する計画で、市南部の交通結節点に位置付け、移動ニーズに応える。応募期間は10月7日まで。応募者に見積もりを依頼し、総合評価方式で契約交渉の優先順位を決める。履行期間は2027年6月までを予定するが、事業の進捗状況によって同12月まで延期する可能性がある。
 参加資格は単体かJV。単体は建設コンサルタントと1級建築士事務所の登録を受けていること。過去15年に国内の鉄道関連プロジェクトで土木、建築、機械の設計調査を元請で履行した実績を求める。JVの場合は乙型を採用。代表者は建設コンサルタントに登録し、過去15年に国内の鉄道関連プロジェクトで土木設計調査の実績があること。JV構成員は1級建築士事務所で、同様に建築と機械の設計調査の実績を求める。
 主任技術者は鉄道営業線内や近接部で自由通路の設計経験があること。土木設計調査の技術者には技術士資格か18年以上の実務経験を求める。建築設計の技術者には認定鉄道事業者制度に関する経験を求める。
 業務場所は山形市若宮1。JR奥羽本線蔵王駅と山形駅の中間に計画している新駅の設置に向けて、土木と機械の概略設計、建築の基本設計を任せる。
 土木設計の対象は乗降場と自由通路など。建築設計は自由通路、待合室・通路部、階段、エレベーター塔屋、旅客上屋など。機械設計はエレベーター本体を設計対象とする。東西両側に乗降場とエレベーターを設置。待合室は西口に置き、東西を自由通路で行き来できる構造とする。
 関連する測量・地質調査の委託先も公募で選定作業を進めている。山形市も駅前広場整備計画を委託するためプロポーザルを実施している。