細野豪志復興相は25日の閣議後会見で、平時からの事前防災を強化し災害対応を一元的に担う司令塔となる防災庁を、11月2日に設置すると発表した。同日、防災庁のロゴマークも公表した。細野復興相は「国民の期待に応えられるような新しい組織を作っていくために、準備を着実に進めていく」と力を込めた。
防災庁は内閣直属の組織として、防災施策の基本方針の策定や大規模災害に対処する企画立案、総合調整などを担う。府省庁への勧告権を持つ防災相を配置する。防災庁の地方組織となる「防災局」の設置に向けては、今秋にも業務や組織体制の在り方について議論する有識者検討会を設置・開催する予定だ。
ロゴマークは「防」の字を基に角度を変えて上向きの印のように見せることで、防災を通して明るい未来へ向かうイメージをデザイン。一つの傘の下に産官学の関係者が集うという意味も込めた。青、だいだい、赤の3色で「事前防災、発災時、復旧復興」を一貫して担うことも表現している。








