富山県魚津市は6日、新庁舎整備事業の基本設計案を公表した。一般意見は11月6日まで受け付ける。設計は石本建築事務所・中川建築設計事務所JVが担当している。
新庁舎の規模はS造3階建て延べ約6900平方メートルで免震構造を採用する。場所は現本庁舎の駐車場がある釈迦堂1の10の1。
1階に窓口・市民サービスを集約しワンフロアで完結する分かりやすい構造とした。業務時間外にも利用できる開放エリアも設置する。2階には執務機能をまとめ、職員の上下移動を抑えた効率的な業務環境を実現する。3階は議会フロアで議場・議会機能を行政執務から切り離し、独立性のある空間を形成する。駐車場は現本庁舎を解体した跡地に整備する。
新庁舎の建設と並行して公園の再整備も進める。面積は現在の魚津市役所前公園(6069平方メートル)と同程度の規模で芝生広場や車両が乗り入れられるスペース、水景施設などを設置しにぎわいの創出に取り組む。
概算事業費は78・3億円で、そのうち建設工事は62・7億円。
2027年度第2四半期までに実施設計をまとめる。同第4四半期に着工し30年度中の供用開始を目指す。









