東京都西東京市/東伏見駅周辺まちづくり推進/年度内に基本計画策定へ

2026年10月16日 工事・計画 [4面]

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 東京都西東京市は、連続立体交差(連立)事業に連動し、東伏見駅周辺のまちづくりを推進している。年度内に基本計画を策定する。素案によると、まちづくりでは、市内外の人でにぎわう街、安全で安心して住める環境を目指す。下野谷遺跡や石神井川、東伏見稲荷神社などの地域資源を維持、活用にも取り組む。誰でも気軽に立ち寄れる施設や、下野谷遺跡の保存と博物館やカフェのような施設整備も検討している。
 基盤づくりに駅北側の側道、交差道路拡幅、南北交通広場整備なども行う。にぎわい創出には土地利用の誘導、高架下活用、駅舎デザイン、バス路線再編などを検討する。安全・安心な住環境のため、石神井川の護岸整備も推進する。
 連続立体交差事業は西武新宿線井荻駅から柳沢駅間の約5・1キロの区間。19カ所の踏切を除却し、交通渋滞解消、道路と鉄道の安全性向上を図る。住居エリアの保全や地域の利便性の向上を目的とした側道の整備を計画する。
 市は2026年度予算案で関連経費として3億3318万6000円を計上した。26年度は西武新宿線井萩駅から東伏見駅付近までの連立事業に関連し、基本計画のほか用地取得なども予定する。駅の南方向に延びる西東京市都市計画道路3・4・17号線の事業認可を受けるため、予備設計に着手する。今後は意見募集の実施後、27年3月に基本計画を策定する。