訃報/元国土交通省近畿地方整備局長・木下誠也氏

2026年10月24日 最新

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 国土交通省近畿地方整備局長や日本大学危機管理学部教授などを務めた木下誠也(きのした・せいや)氏が20日、死去した。72歳だった。通夜は30日午後5時30分から、横浜市青葉区美しが丘2の21の4の公益社会館たまプラーザで。喪主は妻の浩美(ひろみ)さん。告別式は31日、親族のみで行う。
 大阪府出身。1978年に東京大学大学院修士課程を修了し、建設省(現国土交通省)に入省。中部地方整備局企画部長、近畿地方整備局長などを歴任した。退官後は愛媛大学教授、日本大学生産工学部教授、同大危機管理学部教授などを務めた。2024年4月に社会基盤マネジメント研究所を設立し、代表理事に就任した。同年10月から東京都市大学客員教授。
 専門は建設マネジメント、防災。学会活動にも力を注ぎ、土木学会では建設マネジメント委員長、同委員会の「公共工事の価格決定構造の転換に関する研究小委員会」委員長などを務めた。同年に瑞宝中綬章を受章した。
 主な著書に『公共調達研究-健全な競争環境の創造に向けて』(日刊建設工業新聞社)、『公共調達解体新書-建設再生に向けた調達制度再構築の道筋』(経済調査会)などがある。

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