関西のインフラ構造物の維持管理・更新企画

2017年2月28日 特集

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 関西では今、2025年の万国博覧会誘致をはじめ、リニア中央新幹線や北陸新幹線の大阪延伸、大阪湾岸道路西伸部といったプロジェクトに注目が集まっている。しかし、これらの投資が十分に効果を発現するためには、既存インフラとの有機的な連携が不可欠であり、それには膨大なインフラストックを計画的に維持管理・更新し、後世に引き継いでいく必要がある。こうした視点から、本年度の「関西のインフラ構造物維持管理・更新企画」では、関西の物流・交流を支える阪神高速道路に焦点を当て、大規模更新・修繕事業をはじめとする阪神高速道路会社の取り組みを紹介する。