技術・商品


2022年7月21日[3面]

日建設計ら/小径材木で小型空間創出、木質ユニット第2弾商品を販売

 日建設計は19日、小径の材木を簡単に組み立てて、1畳程度の広さの空間が創出できる「どこでもつな木キット」の販売を開始すると発表した。同社が企画・プロデュースし、三進金属工業(大阪府忠岡町、新井宏昌社…

2022年7月21日[4面]

JR東日本/電柱建替用車両を導入、27年度末に4000本耐震化

 JR東日本は20日、新幹線の高架橋上にあるコンクリート柱を鋼管柱に効率良く交換する専用車両を東京都北区の田端保守基地で報道機関向けに公開した。クレーンなどを搭載した車両を四つ連結して電柱を引き抜いた…

2022年7月21日[4面]

東京都/再生アス合材の中温化技術導入へ調査、都道補修工事で品質・施工性確認

 東京都は中温化技術で製造する再生アスファルト合材の導入に向け調査検討を始める。製造時の加熱温度が従来の合材と比べて低いため、二酸化炭素(CO2)排出量を抑制。骨材にリサイクル材を利用し環境負荷軽減に…

2022年7月20日[3面]

大林組/鋼製支保工のひずみ無線計測システム開発、リアルタイムに監視

 大林組は山岳トンネル工事で鋼製支保工のひずみをワイヤレスで計測するシステム「ハカルーター」を開発した。ひずみの計測データを無線でタブレット端末に送り、リアルタイムで監視する。ひずみが規定値を超えると…

2022年7月20日[3面]

LisBら/建設現場DXのプラットフォーム構築、13ソリューション連携へ

 ビジネスチャットを展開するLisB(エルイズビー、東京都千代田区、横井太輔代表取締役兼最高経営責任者〈CEO〉)は19日、建設現場で利用されているDXソリューションを連携するプラットフォーム構想を発…

2022年7月20日[4面]

JR東日本ら/相模線の踏切保安設備にEV再生バッテリー導入、環境配慮を両立

 JR東日本らが相模線の踏切用保安設備に、電気自動車(EV)で使用した再生バッテリーを導入する。2022年度に8カ所の踏切に適用し、全80カ所の踏切で採用する。23年1月に使用を始める方針だ。停電時の…

2022年7月19日[3面]

東光電気工事/天井内作業の省施工ロボット開発に注力、東京電機大と連携

 東光電気工事が東京電機大学と連携して、省施工ロボットの開発に注力している。実用化を目指しているのは「天井ボード開口ロボット」と「天井内作業ロボット」。電気配線や電灯設備の施工に必要な天井内の作業を効…

2022年7月19日[4面]

鉄道総研/コンクリ橋支承部の迅速復旧へ耐力算定法確立、工事費を8割削減

 鉄道総合技術研究所(鉄道総研)が、コンクリート橋梁の支承部を迅速に復旧するための耐力算定法を確立した。狭い箇所に位置する桁端の支承部を耐力アップさせるため、鉄筋の折り曲げ形状や配置を評価。地震発生後…

2022年7月19日[9面]

グラウンドデザイン研究所/袋詰め粉体用昇降台車を開発、運搬や混練時の負担軽減

 ヒノデグループのグラウンドデザイン研究所(福岡市東区、木塚勝典社長)は、袋詰めのグラウト材などの積み降ろしや現場への運搬、混練時の投入作業の負担を軽減する油圧昇降台車を開発し、販売を始めた。「キャリ…

2022年7月14日[3面]

鹿島/超高層向け解体工法を開発、スラブを斜めに切断・支保工の存置不要

 鹿島はスラブを斜め方向に切断し、仮設支保工の存置を必要としない新たな解体工法を開発した。スラブを大割のブロックで切断して、建物内部の大型揚重開口からつり下ろし、地上階で破砕。粉じんの飛散・風散リスク…

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