JAPICの提言


2026年3月23日

JAPICの提言13/生かせ!ダム群のポテンシャル

 ◇次世代に安全・安心な社会基盤を グローバルな経済問題に取り組む「世界経済フォーラム(ダボス会議)2025」では、直近2年と今後10年後におけるグローバルリスクの相対的な深刻度が評価された。経済や環…

2026年3月19日

JAPICの提言12/生かせ!ダム群のポテンシャル

 ◇今こそダム技術者の総力結集を 2020年に事前放流ガイドラインが制定されてからまもなく6年が経過する。利水者は気象庁が提供する84時間先までの降雨予測を用いながら、洪水3日前から事前放流開始のタイ…

2026年3月18日

JAPICの提言11/生かせ!ダム群のポテンシャル/利根川6ダムで10%増電可能

 ◇全国に拡大で毎時1400ギガワット増電も 既設ダムを有効活用するには、利水補給や発電に寄与しない無効放流の軽減が重要となる。あらかじめ流入量が分かっていれば、最適な操作が可能であるが、現行の降雨予…

2026年3月17日

JAPICの提言10/生かせ!ダム群のポテンシャル

 ◇7次エネ基本計画をどう実現するか 昨年2月、パリ協定に基づく新たな温室効果ガス(GHG)削減目標設定のため、政府は2040年度の削減目標を13年度比マイナス73%とする第7次エネルギー基本計画を閣…

2026年3月16日

JAPICの提言9/生かせ!ダム群のポテンシャル

 ◇最新技術で最大毎秒2500立方メートル程度に 利根川流域ダム群の統合運用と再編モデルでは、治水機能の強化による洪水調節量の増大について検討した。利根川の基準地点である八斗島地点(群馬県伊勢崎市)の…

2026年3月12日

JAPICの提言8/生かせ!ダム群のポテンシャル

 ◇利根川流域をモデルに治水・利水容量再編/下久保、薗原、八ツ場の3ダム洪水調節機能を強化 首都圏を貫流する大河川利根川は、ひとたび大規模な洪水が発生すると、東京都をはじめ千葉、埼玉、群馬、栃木、茨城…

2026年3月11日

JAPICの提言7/生かせ!ダム群のポテンシャル

 ◇40年度に出力8~10%見込む 地球温暖化による気候変動への影響が世界的な規模で広がる中、2020年10月、当時の菅義偉首相が所信表明演説で、50年までにカーボンニュートラルの実現を宣言した。中間…

2026年3月9日

JAPICの提言6/生かせ!ダム群のポテンシャル

 ◇洪水調節操作を最適なものに変更 ダムによる洪水調節操作は現在、事前に決定されたルールに基づき行われている。ただ、実際の洪水パターンは多様であり、仮に個々のパターンに応じて操作ルールを最適なものに変…

2026年3月6日

JAPICの提言5/生かせ!ダム群のポテンシャル

 ◇不測の事態に備える「危機管理容量」創設 気候変動による影響は洪水の大規模化や頻発化だけでなく、大規模な干ばつも世界各地で多発している。国内に目を向けると、南海トラフ地震や首都直下地震などの大規模な…

2026年3月5日

JAPICの提言4/生かせ!ダム群のポテンシャル/降雨予測技術活用し高度運用を

 ◇全体最適へのパラダイムシフト ダムは本来、建設地の自然的条件・社会的条件を反映した特性を有している。例えば人口密集地に近く、ダム上流の集水面積が大きい「治水に有利なダム」もあれば、ダム上流域の降水…

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