神戸市立神港橘高校新校舎完成

2017年1月18日 特集

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 神戸市が、兵庫区会下山町の市立神港高校敷地内で建設を進めていた「市立神港橘高校」の新校舎が完成した。神港高校と兵庫商業高校を発展的に再編・統合し、商業科単独の高校として4月に開校。開校時は神港高の校舎を使用していたが、教室棟(北館・南館)と体育館棟が供用を開始。建築主は神戸すまいまちづくり公社。設計・監理も同公社が担い、施工は大豊・神鋼興産特定JVが担当した。綿密な計画のもとで高品質・高精度を追求し、全工期無事故・無災害で竣工を迎えた。

【建築概要】
■建物名称:神戸市立神港橘高等学校
■工事名称:新商業高校建設工事
■工事場所:神戸市兵庫区会下山町3丁目16―1
■建築主:一般財団法人神戸すまいまちづくり公社
■設計監理:一般財団法人神戸すまいまちづくり公社
■施工:大豊・神鋼興産特定建設工事共同企業体
■工期:2014年12月4日~2016年11月30日
■用途:高等学校
■構造:RC造
■規模:校舎北棟6階、校舎南棟5階、体育館棟3階、体育管理棟4階、渡り廊下棟2階
■延床面積:16,739.41m2
■建築面積:5,574.54m2
■敷地面積:18,348.90m2