シャポー船橋南館 完成

2018年2月9日 特集

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 千葉県船橋市の要衝、JR船橋駅の南口で建設が進められていた新しい駅ビル「シャポー船橋 南館」が完成した。東日本旅客鉄道とジェイアール東日本都市開発が、駅に直結した利便性の高さを活かし、ショッピングセンター(シャポー船橋南館)とホテル(ホテルメッツ船橋)を複合した多様なニーズに応える地域密着型の拠点施設として建設したもので、ペデストリアンデッキによる回遊性の向上など周辺エリアの活性化にも期待されている施設だ。設計をジェーアール東日本建築設計事務所、施工を大林組が担当、船橋市の玄関口の新たなシンボルと呼ぶに相応しいハイセンスな姿を見せている。きょう9日、待望のオープンを迎える。


■建築概要■
■工事名/(仮称)船橋駅南口駅ビル新築他工事
■施設名/シャポー船橋南館
■建設地/千葉県船橋市本町1-1161-2他
■発注者/東日本旅客鉄道株式会社
株式会社ジェイアール東日本都市開発
■設計・監理/東日本旅客鉄道株式会社東京工事事務所
株式会社ジェイアール東日本建築設計事務所
■施工/株式会社大林組
■敷地面積/13,581m2
■建築面積/1,061m2
■延床面積/9,728m2
■構造・規模/RC造一部S造地下1階地上10階建て
■工期/2014年11月11日~2018年1月31日