2020近畿の河川企画

2020年2月21日 特集

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 近年多発する局地豪雨やゲリラ豪雨など、河川を取り巻く災害はこれまでの河川整備では対策が困難なほど、あらゆる地域に被害を発生させている。こうした中、いかにして洪水から生命と財産を守るか、さらに今後の河川整備に災害の教訓をどのように生かせるかが大きな課題となっている。2020近畿の河川特集では、事前防災をはじめ、これからの治水対策をどのように進めていくかについて近畿地方整備局の豊口佳之河川部長に聞いた。また、本体着工を控える足羽川ダム建設事業と増大する水害リスクを踏まえた淀川水系のさらなる河川整備に向けた動きを紹介する。