中国総局企画特集 国土交通Day

2020年7月31日 特集

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 中国地方整備局の2020年度予算は、直轄2200億0500万円(前年度比1・2%減)、補助3615億4200万円(1・5%増)、総額5815億9100万円(0・5%増)。このほか、国庫債務負担行為(ゼロ国)として76億3600万円を措置している。配分に際しては、「水防災意識社会」の再構築に向けた水害対策や集中豪雨等に対応した総合的な土砂災害対策の推進、将来を見据えたインフラ老朽化対策の推進、地域における総合的な防災・減災対策、老朽化対策等に対する集中的支援、効率的な物流ネットワークの強化、成長の基盤となる社会資本整備の総合的支援、人口減少等を見据えた「コンパクト・プラス・ネットワーク」の形成など、地域の実情や要望、事業の必要性や緊急性に基づき配分している。主な事業では、旭川中上流ダム再生事業、山陰道益田西道路、国道180号岡山西バイパスの西長瀬~楢津区間、国道188号柳井・平生バイパス、浜田港港湾機能高度化施設整備事業などを新規事業として盛り込んだ。

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