6月1日グランドオープン KAWASAKI DELTA 完成

2021年6月1日 特集

文字サイズ

 JR東日本が川崎市幸区のJR川崎駅西口駅前で開発を進めていた大規模複合施設「KAWASAKI DELTA(カワサキデルタ)」が全体完成を迎えた。施設は16階建ての「ホテルメトロポリタン川崎」、地下1階地上5階建ての「JR川崎タワー 商業棟」、地下2階地上29階建ての「JR川崎タワー オフィス棟」および歩行者デッキ上の中央広場「デルタプラザ」で構成。川崎の新たな玄関口となる広域ハブ拠点として、駅周辺の都市機能強化や回遊性向上に寄与する。設計・監理はJR東日本建築設計、施工は大成建設が担当した。

■建築概要■
■建物名称:KAWASAKI DELTA
■所在地:神奈川県川崎市幸区大宮町1番地5
■事業主体:東日本旅客鉄道株式会社
■設計・監理:株式会社JR東日本建築設計
■施工:大成建設株式会社
■用途:オフィス、ホテル、商業、フィットネス、貸会議室、駐車場など
■敷地面積:約12,400m2
■延床面積:約137,000m2
■構造:S造、SRC造、RC造
■階数:オフィス棟地下2階地上29階、商業棟地下1階地上5階、ホテル棟地上16階
■工期:2018年4月~2021年4月