日本型枠工事業協会設立50周年/若手経営者座談会「次世代に向け未来を語る」

2025年5月29日 特集

文字サイズ

 型枠工事業の健全な発展に寄与することを目的に設立された日本型枠工事業協会(日本型枠、三野輪賢二会長)が、設立50周年を迎えた。これまで社会保険未加入問題や標準見積書の普及、働き方改革など、さまざまな課題に積極的に取り組み、専門工事業界の構造改革のけん引役を担ってきた。ただ、少子高齢化に伴う技能者不足や安定的な賃金確保、元下間の契約改善など、今なお残された課題も多い。若手経営者3人に集まっていただき、型枠工事業の現況や目指すべき姿などを語ってもらった。