国土交通省は２０２５年の建設事業関係功労者等国土交通大臣表彰の受賞者を決定した。建設事業関係各分野の発展に尽くした２３９人と優良３団体を表彰する。１０日に東京・霞が関の同省内で表彰式を行う。＝６面に受賞者一覧
優良団体以外の分野別受賞者は、収用委員等１２人、建設業１０８人（総合５１人、専門５７人）、不動産業３５人、測量業等１３人、建設機械４人、都市計画２２人、河川事業８人、道路事業２人、住宅建築３５人。
総合建設業関係では井原伸井原工業社長（元愛媛県建設業協会会長）、大矢伸明太啓建設社長（全国中小建設業協会副会長）、奥村太加典奥村組社長（元全国建設業協会会長）、木下修木下建工社長（長野県建設業協会会長）、深松努深松組社長（宮城県建設業協会副会長）、松井隆弘松井建設社長（東京建設業協会理事）、吉村文次轟組社長（元高知県建設業協会会長）らが受賞する。
専門工事業関係では遠藤和彦向井建設代表取締役会長（東京建設躯体工業協同組合副理事長）、松井栄一三建設備工業社長（元日本空調衛生工事業協会副会長）、森拓也ピーエス・コンストラクション社長（プレストレスト・コンクリート建設業協会副会長）、森内昭ＩＨＩインフラ建設社長（プレストレスト・コンクリート建設業協会理事）らが受賞。不動産業関係では西川弘典東急不動産ホールディングス社長（不動産協会副理事長）、住宅・建築事業関係では長谷川勉三機工業代表取締役会長（ロングライフビル推進協会副会長）、益子一彦三上建築事務所代表取締役（茨城県建築士会常務理事）らが受賞する。
