近畿大学/建築学部通信課程で1級建築士学科試験対策講座を開設/総合資格と委託契約

2026年3月3日 行政・団体 [8面]

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 近畿大学は2026年度、建築学部の通信教育課程で1級建築士の学科試験対策を行う課外講座を開設する。2月27日、総合資格学院を運営する総合資格と講座提供の業務委託契約を結んだ。学科試験で求められる知識整理と問題演習を中心に受験対策を強化する。
 講座名は「一級建築士学科WEBコース」。10月から27年7月まで実施する。対象は4月時点で1級建築士試験の受験資格を取得見込みの4年生。学生向けの特別価格(33万円、税込み)で受講が可能。学科試験に不合格の場合でも、翌年度の試験まで延長受講を特別価格(27万5000円、同)で受けられる。
 内容はエントリー講座や学科講座、新傾向講座、建築施工実務講座、オンライン指導などで構成。在宅学習システム「シカクル」を活用し、テキストや問題集、法令集、模擬試験などを提供する。
 建築学部通信課程は25年4月に創設。働きながら学ぶ社会人など多様な学修者が、学位と合わせて1級建築士試験の受験資格の取得を目指せる体制を整えている。初年度は定員600人に対し、約1400人が入学するなど業界から大きく注目を集めている。