これまでに幾度となく洪水を繰り返し、流域に大きな被害を及ぼしてきた三重県南部を流れる加茂川水系。県が同水系の治水計画の一環で整備を進めている「鳥羽河内ダム」の定礎式が3月21日、鳥羽市内の加茂中学校で開かれた。式典には県や市、地元住民のほか、国会議員や国土交通省、施工関係者らが多数出席。ダム本体工事での大きな節目の定礎を祝うとともに、工事の安全と早期完成、ダムの安泰と永久堅固を祈願した。施工は前田建設・水谷建設・磯部建設工業JVが担当している。 ◇事業概要 ■工事場所:三重県鳥羽市河内町 ■事業主体:三重県 ■型式:重力式コンクリートダム(流水型) ■堤高:39メートル ■堤頂長:176・5メートル ■集水面積:約11・6平方キロメートル ■総貯水容量:約296万立方メートル ■完成予定:2028年度





