東京都中央区の都営大江戸線・勝どき駅南側エリアを再開発する「勝どき東地区第一種市街地再開発事業」で、最終B街区の新築工事を清水建設が担当することが分かった。新たな建物は延べ5・1万平方メートルの規模になる予定。共同住宅や店舗が入る。工期は4月上旬~2029年5月下旬の計画。設計も清水建設が担当している。
再開発の事業主体は「勝どき東地区市街地再開発組合」。再開発エリアの南東側は朝潮運河、北東側は晴海通りに面している。再開発エリアは南西から北東方向に向かった斜めの敷地で▽A1▽A2▽A3▽B-の4街区に分割している。南西側のA1~A3街区は23年までに新築工事が完了した。晴海通りに接している一番北東側のB街区が残っていた。
B街区の所在地は中央区勝どき2の1900(地名地番、敷地面積3782平方メートル)。新たに建てるビルはRC造地下1階地上29階建て延べ5万1225平方メートルの規模となる。
先行して完成したA1街区の施設は地下3階地上58階建て延べ18万平方メートルの規模。実施設計・施工は鹿島が手掛けた。A2、A3街区は清水建設が実施設計・施工を担った。A2街区の施設は地下2階地上45階建て延べ約14万平方メートル。A3街区の施設は3階建て延べ約1100平方メートルの規模で、消防署などで構成する。
ビル周辺も再整備する。護岸の耐震化に合わせてプロムナードを構築。加えて、新たに生み出される親水空間と連携し、一定規模のオープンスペースを運河沿いに造る。





