凜/山下PMC・高橋朋絵さん/技術的視点で経営判断支援

2026年9月28日 人事・動静 [16面]

文字サイズ

 人気テレビ番組「大改造!!劇的ビフォーアフター」に登場する匠(たくみ)に憧れ、建築の仕事を志した。良い建物を長く残すには、技術的な視点が欠かせないと考え、大学卒業後はインフラ企業に入社。自社施設の保全や不動産戦略の企画立案を担当した。
 山下PMCに入社したのは2013年。発注者に近い立場から、発注者を支える側になり、「より多様な用途や規模の建築プロジェクトに携わりたい」と考えてCM(コンストラクションマネジメント)の業務を希望した。オフィスや工場、学校、社屋など、さまざまなプロジェクトに基本計画の段階から関わってきた。
 仕事で常に大切にしてきたのは、発注者とのコミュニケーション。企業風土など、顧客ごとに違いがあり、「同じような用途のプロジェクトでも、意思決定のプロセスは大きく違う」ことも多い。だからこそ、「顧客に寄り添い、意見交換を重ねながら、最適な答えを一緒に探していく」ことを大事にしている。
 胸に秘めているのは「未経験の領域に挑戦したい」という思い。企画構想など、より早い段階からプロジェクトに関わる仕事に携わりたいという。
 私生活では、3年前の育休期間中に宅地建物取引士の資格を取得した。子どもが小学校低学年くらいになった時、「お母さんも頑張ったから、一緒に勉強や習い事を頑張ろうねと言えるようになりたい」と笑顔を見せる。
 (プロジェクト推進本部プロジェクト推進第二部門5部プロジェクトマネジャー、たかはし・ともえ)