青森県は、「新サッカースタジアム整備方針案策定支援業務」の委託先を決める公募型プロポーザルを1日に公告した。八戸市、サッカーJ2・ヴァンラーレ八戸(八戸市、下平賢吾社長)と、3者で新スタジアムを核としたまちづくりに取り組むことへの合意を踏まえ、2028年11月までにJリーグへ提出する整備計画書の前段となる方針案をまとめる。
参加申請は8日まで、技術提案書の提出は22日まで受け付ける。10月中にヒアリングを実施し、委託先候補を選定する予定。提案上限額は3100万円(税込み)。履行期間は27年9月30日まで。
参加資格は、Jリーグから26/27年シーズンのJ1・J2クラブライセンスを交付されているチームが使用または使用予定のスタジアムで、新設か改修の計画策定支援業務を過去10年以内に元請けで完了した者。業務従事者の中に1級建築士か建設部門(都市及び地方計画)の技術士を置くことを求める。
ヴァンラーレ八戸百年構想委員会や八戸市スタジアム等候補地検討委員会などでの検討状況に基づき、国内外の先進事例を調査・分析し、各種論点を整理。スタジアムコンセプトの作成や規模と機能、整備候補地、事業手法、スケジュール、概算事業費などを検討する。
J2・八戸の現ホームスタジアム「プライフーズスタジアム(多賀多目的運動場)」は、収容人数や屋根の設置といったJリーグのスタジアム基準を満たしていない。34/35年シーズンまでに基準を満たすスタジアムを用意できない場合、J2ライセンスが剥脱される。
新スタジアムは、交流人口の拡大によるにぎわい創出や防災拠点としての機能も備える。30年11月に着工、34年8月までの供用開始を目指す。









