士会連合会/高崎市で全国大会開催へ/暮らしやすい社会の実現へ意見交換

2026年10月16日 行政・団体 [2面]

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 日本建築士会連合会(士会連合会、古谷誠章会長)は16日、高崎市内で第68回建築士会全国大会「ぐんま大会」を開く。テーマは「絹の国 建築つむぎ 未来へはばたけ」。全国から会員が一堂に会し、地域の垣根を越えて暮らしやすい社会について意見を交わす。交流セッションや記念講演会などを予定。3000人の参加を見込む。
 古谷会長ら幹部が15日に会場のエテルナ高崎で会見し、大会概要を発表した。古谷会長は今回から委員会などによる活動を集約化し、大会でのセッションを組織同士でコラボレーション可能にしたと説明。「多数の人たちがより効率的に意見交換できるような連合会活動に取り組んでいる。今回の大会は実現に向けた初弾になる。見る側にとっても視聴しやすくなる」と期待した。
 建築士を取り巻く課題については「担い手の確保が重大な問題だ」と指摘。次世代の会員確保に向け、40歳未満の新規会員を対象に建築士の活動領域拡大に貢献する取り組みを表彰する制度の具現化を目指すとした。
 群馬建築士会の高橋康夫会長は「群馬でも会員数の減少が課題」との認識を示した。次世代の会員の獲得に向けては「建築士免許の交付式などで入会を促進する機会を設けていく」と説明。大会開催に当たり「会員の結束力とそれに伴う行動力が示され、自分たちの活動の力になっていくことを期待する」と語った。