静岡県磐田市は、旧磐田市民文化会館等跡地活用事業について、2027年度に事業者の公募手続きを開始する方針だ。本年度は官民連携導入可能性調査を日本総合研究所で進めており、民間事業者へのサウンディング(対話)調査などを踏まえ導入機能の検討を進め、実施方針の作成を急ぐ。
対象地は、二之宮東3の敷地約1万6770平方メートル。建ぺい率は60%、容積率は200%。市が3月にまとめた跡地利活用基本方針では、▽公募型プロポーザル方式で事業者を選定▽民設民営を基本とし、市民ニーズを反映した公共性が高い機能を導入する場合は市の関与も検討▽事業用定期借地権(20年以上50年未満を想定)を設定-の方針を示した。
施設には、子どもが安全に遊べる「屋内の遊び場」や、パブリックビューイングなどのイベント開催、多世代が集い中高生が放課後に学習・飲食できる機能などを備える。近隣の店舗などとの競合に配慮したにぎわい創出や地域活性化、雇用創出、回遊性向上など民間からの提案も期待している。27年度に事業者を公募、選定し、29年度以降の供用開始を予定している。







